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■■ 本日のコツ
『値下がりのリスクへの対処は？』
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■ 本文
「不動産価格の値下がり」
ある意味、もっとも大きなリスクでは
無いかと思います
不動産価格は、その時々の経済の状況
に合わせて上下を繰り返します
ここ数年は、「アベノミクス」＆
「東京オリンピック」の二つの効果で
上昇基調になっています
しかし、１９９０年からITバブルが
発生する１９９９年までは下落
ITバブルにより１９９９年から
リーマンショックの２００８年
までは上昇
２００８年から２０１２年までは
リーマンショック、東日本大震災
などの影響で下落
このような価格変動が有る不動産には
「価格上昇」のメリットも
「価格下落」のデメリットもあります
このような不動産を所有して
事業を行って行くには
「値下がりのリスク」
への対処方法が必要になってきます
そこで、
値下がりに対する対処法ですが
一般的には、
値下がりの少ない好立地の物件を
購入する
というのが教科書通りの答えでしょう
しかしながら、キャッシュフローを
確保するのがわたしの投資法ですので
一般的な好立地物件では
キャッシュフローを確保できないこと
が多いです
ですので、考え方を変えます
その考え方とは、
「お金を生み出すことができる資産
としての価値を維持し続ける」
というものです
どういうことかというと、
景気の波に左右されて上がったり
下がったりするのが不動産ですが
それ以外の理由で不動産の価値を
維持することを目指すのです
すなわち「家賃収入をあげ続ける」
ということを目指すのです
わたしたちが購入する不動産は、
「家賃を生み出す収益物件」
ですので、
その不動産自体がキャッシュフロー
を生み出し続ける限り
仮に所有している不動産が、
値下がりをしたとしても、
キャッシュフローを生み出すことが
できる「資産」であることは
変わり有りません
景気が良かろうが、景気が悪かろうが
「キャッシュフローを生み出すことが
できる『資産』を欲しい人は居る」
ということを認識して、
所有物件の入居率を高く維持して
メンテナンスや修繕をきちんと行い
「お金を生み出す資産」
としての価値を維持し続けるのです
そうすることにより、
景気の善し悪しによる価格変動の
影響を減らし
「値下がりのリスク」 を
極力受けなくすることができます
「値下がり」「資産価値の下落」
を自分の力で克服し、
景気の変動のせいにしないように
できれば、
あなたは素晴らしい不動産投資家、
賃貸事業者になれます！
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