わたしが、2件目に購入した千歳の区分所有の話です。
ある日,千歳の区分所有マンションの管理組合から、
「修繕積立金の変更」 の通知が届きました。
これまで 1140円/月 だったのが 今月から 1700円/月 になるというものです。
UP率は50%を超えており大幅なのですが、15年ぶりの改定ということで仕方が無いかな。という感じです。
区分所有マンションは、
一般的に購入初期の頃は大規模修繕の必要がありませんので、
修繕積立金は少なめに請求されるのですが、
10年、20年経つと大規模修繕が行われ、
そのたびに、積み立てられた積立金が使われます。
その後は、だんだん大規模修繕の周期が早くなってゆきますので、
建設当初に決められた修繕積立金では不足してくることになります。
そういう訳で、修繕積立金は、年を取るに従って、金額が増加してゆくのです。
しかし、修繕積立金の増額を容認しなければ、
建物がどんどん傷んでいきますので、
修繕積立金の増額が承認されるということは、
健全なマンション管理の運営が行われていると思っていいと思います。
ではまた。