2018年9月15日(月)ロンドン二日目です。
この日は、衝撃的な出来事が起きた日でした!
「リーマンショック」です。
世の中は リーマンショック で大騒ぎしていたのですが、泊まったホテルでは英語のテレビ放送しかやっていなかったのでニュースを見ていなかったので、次の日まで気が付きませんでした。
朝食はブッフェスタイルで、12ポンド(2400円)
典型的なイングリッシュブレックファストを作ってみました。
真ん中に 「目玉焼き」 12時の方向から 「ハッシュドポテト」 「煮豆(味付けは甘め)」
「ソーセージ」 「ベーコン」 「ブラックプディング(パンの生地に豚か牛の血と内臓を染み込ませて焼いたものと思われます、美味しい) 「焼きトマト(トマトを焼くそうです美味しい)」
これにオレンジジュースと紅茶です。
朝食をとった後は、
今回の訪問の目的のひとつ住宅事情調査です。
ちょっと郊外(といっても、東京だと山手線のすぐ外側ぐらいの距離感です)
の戸建て住宅エリアの 2戸いち アパートです。
落ち着きのある地域で、丁寧に手をかけられた建物という雰囲気でした。
3LDK 100平米ほど 築50年ほど(はっきりしない) 家賃50万円/月
同じ形の建物が近所で売りに出されていました。
価格はなんと 80万ポンド(約1億6千万円) でした。
表面利回り 3.75% です。
ここ10年で3倍ほどに値上がりしているそうです。
(本当にこの値段で売れるのかしら、もしかしたら売れなかった最高価格になるのかも)
日本のバブルのときよりも値上がりいちじるしかったようです。
10年前に買っていれば、表面利回が11%を超えており、悪い買い物では有りませんが、現在の価格では、政策金利が5%のイギリスでは表面利回りが金利を下回っているという逆ザヤに陥っているようです。
ではまた。