11月2日に入院しました。
で、11月4日に手術を行いました。
そして、11月12日土曜日に無事退院してきました。
右肺に大腸からの転移と思われる腫瘍が見つかったための切除手術です。
今回は特殊体位による手術だったので、手術後右肩などが非常に痛かったのが
特徴的でした。
傷よりも右手の神経的な痛みが増していて、そのせいでよく寝れなかったりと
大変でした。
やっぱり肺を少しでも切除したことにより、呼吸のしにくさがあり、
最初、ほんの少し歩いたりするだけで、はぁはぁと息を切らしてしまって大変でした。
でも、少しずつ歩いて歩いて歩いて、なんとか普通に歩けるようになったと思ったら
歩きながら話すという行為で息が上がるんです。
こりゃ大変だ!って思いました。
また、大腸の手術の時と違って痛み止めを飲んで痛みを抑えて動いて!と言われます。
それでも、神経痛の痛みが伴って寝れないときもありました。
でも、こうして無事退院できました。
今回は、大腸手術から約1年続けた抗がん剤では抑えられなかったがん細胞が
発芽してしまったようなので、今週の木曜から抗がん剤を再び始めます。
前回のゼローダと違う飲み薬の抗がん剤にするという主治医の話なので
これからもがんばっていこうと思います。
自分の体は傷やがんを治そうとしてがんばっているんだって思えるし
気持ちで負けちゃいけないし、でも、がんばりすぎないようにって。