高校で実施している実用植物学の授業で、

先日はナス科植物を観察しました。

 

夏野菜の代表、ナス、トマト、ピーマンです。

 

生徒の1人が、家にたくさんあるというので、

事前にお願いして持ってきてもらいました。

 

ちょうどトマトの花が咲いている枝がたくさん!

 

枝付きトマトも、最近ではスーパーで見かけるようになりましたが、

鈴なりのトマトは見応えがあります。

 

 

 

 

 

写真を撮るのを忘れましたが、ナス、トウガラシの苗も持参しました。

 

ナスはちょうど花が咲いていて、小さな実ができ始めているものもあり、

良い観察ができましたよ。

 

授業の最後には焼きナスを作って食べました(^○^)

 

同じくナス科のクコをお茶にしました。

 

 

 

 

 

観察とは別に、生徒がたくさんトマトを持ってきてくれました。

 

200個くらい着果しているとのことです。

 

羨ましいですね〜。

 

 

 

 

 

本人も含めて家族のほとんどがトマトアレルギーなのだそうです。

 

それなのにトマトを育ててるって、不思議です。

 

人にあげるために育ててるようなものですね。

 

自分が育てたものを、人が喜んで食べてくれるのが嬉しいのかもしれません。

 

授業の中では食べ切れないほどたくさんいただいたので、

余った分は私がいただきました(^^)

 

ありがたき幸せ♪

 

次回はマメ科植物の予定です。