『産後のからだ』～授乳編～のつづき。
今回は、生まれたてほやほやの場合。
私が長男を出産した約１７年前に比べると、
最近は退院までにスムーズに授乳ができるように配慮してくれる病院が増えたように感じます。
長男の時は、
生まれてすぐに砂糖水!!
３０００グラム弱で生まれたんだけど、
３０００グラムを越えるまで体力奪っちゃうからおっぱいは吸わせないでね。。。
というあり得ない指導があったのww
２２歳の新米ママであった私は鵜呑みにし、
３ヶ月で混合を断念。ミルクになったというわけです。
そのとき私はおっぱい出ないんだ、と思ってました。
(後にスッゴク出たー!)
***
でね、
産後のママ(特に初産)が最初に思うのは
『おっぱい出るかな？？』ってことだと思います。
あと、
『おっぱい足りないと赤ちゃんが大変だ！』という心配。
そりゃそうだー！
生まれたばかりの赤ちゃんって、小さいもん。
守ってあげたくなるのが母性!
授乳ケア専門の助産院で働いてたときに助産師さんに教えてもらったんだけど、
赤ちゃんって生まれるときに３日分のお弁当を持ってくるんだって♪
だから
生まれてすぐ上手におっぱいが吸えなくても、
ママのおっぱいの乳腺が開通してなくても、
そんなにあせらなくても大丈夫なの。
はじめの３日間は練習と思って、
ちょこちょこちょこちょこ吸わせてみてね。
何時間あけるとか気にしなくていいから、
一緒に上手になろうね～って、リラックスしながら。
２～３ヶ月かけて、
赤ちゃんの吸いたいリズムとママのリズムが合ってくるからね！
大丈夫ですよ。
この時期におすすめのお手あては。。
☆足湯
☆温タオルで目を温める
☆腹巻きやレッグウォーマー
☆汁物や水分
☆脇の下や肩甲骨をゆるめること
そしてなにより大事なのが
リラックス!!なの。
上記のお手あてはリラックスにもなるので参考にしてみてね♪
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