こんにちは!スローライフvlogを発信しているSoraですブルーハート

 

以前の自己紹介記事で、「今度キャリアについても書きたい」と書きました。楽しみしてくださった方、時間が空いてしまいごめんなさい悲しい今日は私のキャリア前編として、青年期、学生起業、就職までを書きます!

 

立派な経歴も、胸を張れる成功談もありません。ですが、現在の仕事観、価値観を形作るものでした。ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

 

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1. 個性的で孤独だった青年期

 

私は幼少期から素直で、自分の好奇心に従って生きる子供でした。しかし周囲からは変人扱いされ、距離を置かれていました。高校に入学して、独りぼっちが寂しく感じるようになり、「普通の人」を演じ始めました。自分らしさが少し減って悲しかったけれど、代わりにたくさん友達ができて嬉しかった。今でもよく、覚えています。
 
 
2. 19歳、ゼミ選びで人生が変わる
 
転機は、大学でのゼミ選びでした。ゼミ一覧の中に、「起業」という文字を見つけて見学に行きました。担当の先生は、私が好きな「厳しく正論をぶつける」タイプで(笑)。この先生なら成長できそう、と思い所属することを決めました。当時19歳でした。
 
起業の世界では、自分の個性を全開にして嫌われることはありませんでした。むしろ個性の強さが勝負の世界だったので、私にぴったりでした。事業内容は、自分が大好きな美容系でした。どこまでも自分次第、だけど好きや興味を追求できることが、シビアであり、自由でした。
 

 

3. 技術的な壁に直面し独立を断念

 

「その事業アイデアが実現できれば、お金を払ってでも使いたい。」そんなお声を何名かの方から頂きました。しかし現在の技術では、解決が困難であることに気づきました。私は、その分野の研究者になる、もしくは専門家をチームに招く必要が迫られました。お客様の気持ちに答えたい半面、その先に進みたい気持ちが芽生えず、起業を断念しました。

 

この時点で、起業を決意したときから2年半が経過していました。初めての起業だったとはいえ、直感的に「こんなに時間を費やしても事業を軌道に乗せられなかったのだから、これ以上やっても難しいのでは」と思いました。起業をやめた途端、生きる理由が分からなくなり自己否定ループが始まりました。卒論の執筆に集中できないため、4カ月精神科に通いました。

 

 

4. 私の強みは「起業経験だけ」?

 

独立が第一志望のキャリアだったため、就活にはあまり力を入れていませんでした。知り合いの紹介をきっかけに繋がった、大手企業の面接だけ受けて、内定を頂きました。採用の決め手は、おそらく起業経験です。私は同期のなかで、圧倒的に偏差値が低かったからです。

 

起業の世界から離れたい。でも私から起業がなくなったら、何者でもなくなる。葛藤を抱えたまま入社を迎えました。

 

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今回はここまで!後編で、社会人になってからの出来事や気持ちの変化を書いていきます。最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

 

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