しばらく放置していた私のたち。

4月の株価下落以降どんどん減っていた
含み益が、気づけば元に戻ってます。
 
が、3月から資産増えてない!
という事なので…ぐすん
(ちなみに4月以降適当に拾った株は全て含み損…)

短期留学という今年の大イベントも
終わりましたので、
以後、株にも気を配っていきます!!



寿スピリッツから、優待届きました!

今年は、因幡の白うさぎは入ってないですが

(好きなんです…ハートブレイク)、


ルタオの小樽色内通りフロマージュ
チーズ過ぎないミルク味でよかったですニコニコ




〜マルタ旅行の振り返り〜 

マルタ島は、シチリア島の先にある
小さな島です。(淡路島の半分の大きさ)

EU加盟国で、通貨はユーロ。


首都はヴァレッタ

首都名は、16世紀に、オスマン帝国の大軍を撃退した、マルタ騎士団長のヴァレットさんの名前が由来です。


要塞都市で、街全体が
世界遺産に登録されています。



はちみつ色のレトロな建物は、
石灰岩でできています。


マルタ騎士団長のヴァレットさん
(右側のラ・ヴァレッテと表記されてる人)

ヴァレットさんは、
厳しい人生の道のりを生きた人のようでぐすん

ロードス島で幸せに暮らしていたのに
トルコ軍に追い出されてしまい、

各地を転々と流浪した後に

ようやく落ち着いたマルタ島は、

温暖で豊かで美しいロードス島とは異なり

岩だらけの荒れた土地で、
(たしかに海岸は岩だらけでゴツゴツしてた)


水も少なく、気候も厳しく
食物が育たず、
島なのに漁業すら盛んでなく(海賊に拉致される為)

孤島での質素な生活に耐えるのみ…やしの木

そんな中、再びトルコ軍から攻撃を受けて。

しかも、
トルコ軍の司令官スレイマンは、
なんと、あのときロードス島を攻撃してきた
張本人だったという…。


ヴァレットさん的には、

長年の恨み、晴らさでおくべきか〜メラメラムキーッ
って感じですよね。


5万ものトルコの大軍の攻撃を、
島民あわせてわずか9千(うち、主戦力の騎士は5百ぽっち)のマルタ騎士団が撃退して、
大勝利を収められたのは、

恨みのエネルギーもあったのかもですね。

精神論がどこまで通じるのかは
なんとも言えませんが、

私は、そういう力は
侮れないと思っています…!!にっこり爆弾


トルコ軍を撃退した後は、
ヨーロッパ中から賞賛され、

ローマ法王からは枢機卿の地位を贈るとまで言われますが、ヴァレットさんは辞退します。

地位よりも、資金を集めて、
マルタの街の再建に尽力します。

彼のこれまでの生き方が質実剛健な選択を
選ばせたのでしょうかね。

ともあれ、ヴァレットさん、
人生の最後が華やかなものになり、
よかった、よかった、、にっこり



旅行前に、おくりんさんから借りた本で
予習したのですが、16世紀のマルタ包囲戦が
とてもわかり易く書かれてました。

(塩野さんの文章はとてもわかり易いです)


『ローマ亡き後の地中海世界』1〜4巻
 塩野七生 著


この本、面白かったよ〜
とおくりんさんにお礼を言ったら、


同じシリーズで、
『ローマ人の物語』1〜43巻

もあるから、読むといいよ!!ニコニコ。。だって。


全43巻もあるって??。。ムリです…魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける