そらまめでは
研修に参加したスタッフから伝達講習をしてもらうことがあります
勉強会の様子👇
今回は
兵庫県立こども病院の研修に参加したスタッフからの伝達講習でした
今回のテーマは「小児の家族看護」でした
その内容の一部ですが
「医療的ケアのあるお子さんのいるご家族との関わり方の基本姿勢」で
家族とパートナーシップ(対等な立場にある複数の人が協働できる関係性)を形成すること
また
家族は「病気や治療を理解していない人」と捉えるのではなく、子どものことや家族のことを理解している存在であると捉え、供に問題解決に向かえる関係性を目指すこと
とありました
ご家族に寄り添うということは簡単なことではないけど
まずご家族のことやご家族の価値観を理解しようとすることが大切だと思っています
訪問看護を始めて
病院側から見えていた家族の姿と
在宅側から見た家族の姿との違いを感じています
病院に勤務していた頃の私はご家族のことが見えていなかったんだろうなとつくづく思いました
寄り添った支援を考えるには
まずは双方の情報を共有することが大切だと感じています
病院を含め関係各所との連携は十分とは言えません
病院によっても自治体によっても差がありますね
(このことはまた機会があればつぶやきますが(^^;)
そらまめでは
スタッフ一人一人が成長できるように研修にも積極的に参加してもらっています
研修費用の一部も事業所が負担しています(上限はありますが)
みんなで一歩ずつ成長していければと思っています