日本は生きてるだけで不安になるのに比べて

 

ドイツやベルギー、オランダでは大学日が年間で5万くらいらしい。

 

教育費がほぼ無償のヨーロッパ。

 

将来の教育費が不安だから

蓄財をしないといけないというストレスがない。

 

日本の将来はただ生きてるだけで不安すぎる。

 

先進国でこんなに国民が不安な国もないんじゃないかな。

 

そういうば私の子供時代、政治の話や経済の話なんて

家族でしたことなかった。

 

お金の話もしませんでした。

 

表面的な家族って感じで、自分のことや家族の内側の話なんてでなかった。

 

趣味、好きなこと、自分が思ってること話をしない家族なんて家族かな?

 

TV見ながら「黙って食べろ」て昭和の雰囲気の家族だったなぁ。

 

コミュニュケーションの薄い家族。

 

無力感に陥ってる。

 

もともと連帯、政治、コミュニュケーションがない。

 

学校でも表面的な教育しかしなかった。

 

 

この動画のなかで、『自己責任』の話が強くでてくるんだけど

 

SNSでもかなり話題に出てくる内容だった。

 

 

 

”努力しない、自力で生きていけない人は見捨ててもしょうがない”

 

 

 

と思っている日本人が世界でいちばん高いんだそう。

 

日本だけ4割の人間が「見捨てる」という価値観もっている。

 

助け合おうという人間の本質が抜けた日本人。

 

「生活保護を受けてズルしてる人間になんで俺のお金がいくんだ!」

 

というバッシングの高さ。損するのがいや。

 

他人を見捨てる日本社会。

 

「日本には社会という概念がない」という柳田邦夫。

 

自分のポジションを守ろうとする。

 

目先の小さい損得だけで行動している。

 

 

 

自分は多少犠牲になっても構わない

というメンタリティーを育てないといけない。

 

 

 

孤独の埋め合わせで人を使う=人を道具として扱ってる

 

「自分に価値がある」

 

と思える人は若者のなかでは1割に満たない

 

私はどうだろう

 

あなたがなにか出来ようができまいが

 

あなたはあなただから好き

 

じゃないと、自分の世界もOK!をだせない

 

 

なぜあなたの毎日はつまらないのか

 

成功すれば楽しくなると思ってる馬鹿げた思い込みを捨てないとこんなはずじゃなかったと苛まれる。

 

 

 

どうしたら幸せになれるのか

 

あなたはかけがえのない存在だ

あなたはあなただからだ

 

そう言われること

 

そういってくれる仲間たちが仲間でであって成果に関係ない

 

自分自身の内にあるものに根ざした自己肯定感が持てるような生き方

 

自己決定権を確保した生き方をしろ

 

合理性や効率性の部品になるような生き方をしないように

 

 

 

↓↓私の感想

 

私自身、40代後半で20代のころは政治にも経済にも興味なく

でも知っておいたほうがいいんだろうけど、

 

「私に関係ない」と避けてきたハレモノでした。

 

どこからどう学んで誰の言ってることが正しいのわからない。

 

”無力感”

 

そう正しい方向性はわかっているけど

そこに向き合いたくない

 

だれかになにか責められてるような

そんな感覚がずっとあった。

 

やりたいことじゃなく

やらされてる感じが常にあって

 

「責任を負いたくない」

っていう気持ちから逃れたかった

 

経済的余裕も

時間の余裕もないんだ!私には!

 

と勝手にそういう小さい人間に成り果てていた。

 

 

できることだけやればいいだけなのに。

 

 

難しい言い方ながら

 

「人として相手も自分も尊重することこそ重要」

 

というあたりまえだけど再認識させてもらえてよかった。

 

 

親の面倒も

”私はこんなにやってるのになんであいつらは”

って思っていた。

 

子どもみたいにずっと耳を塞いで

”聞こえてないフリ”をするのはやめようと思う。

 

 

どう生きるかを考えるとき、

自分のことだけで精一杯な気がしてた

 

自分が捨てられたように育ってきたけど

 

捨てられたから私も家族を捨てていいのか?

できることはあるんじゃないか?

 

 

 

あなたはそのままでいい

 

 

って家族以外の他人に言われてたのに

私がちゃんと聞いてなかった

 

私は愛されてた

 

それが一時だったとしても。

 

きっと過去にもそういうこと度々あったんじゃないかな

 

思い返して今後に活かしたい。

 

 

「あなたはあなたのままでいい」

と言えるようになりたい。

 

 

「人は仲間のために頑張っているとき、”成果”とは関係なく、つまらないとは感じない」