少し前、高野山に訪れた時のお話。。

 

暫く体調が優れず、左側と右側から馴染みの念

(生霊)を強く感じ、その強さに身の危険を感

じる中で高野山がチラチラ頭を掠めたのです。

そんな訳で。。
お休みの日に思い立って高野山の宿坊に一泊す

る事に。


そしてその前に気になる神社にも寄ることに。

 

丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)

弘法大師空海に高野山を授け、

災厄を祓う神を祀る神社

 

高野山に訪れる前の参拝を古くから推奨されて

るとの事で行って参りました。

 


素敵な太鼓橋を渡って赤い鳥居を潜るのです。

 

 

先に佇む本殿は、清々しく

風がビュンビュン吹き荒れ、木々がサワサワ心

を撫で疲れ切った身体と魂を一瞬で癒してくれ

ました。

 

この日、元旦那と一緒だったのですが、2人揃

って絶不調。

 

神社に行くのを邪魔する強い力が運転中の彼に

も物凄い圧で迫り、私は私で強烈な左右の腰の

痛みと吐き気に襲われ車中延々とお不動さんの

真言を唱えながら移動。

 

ところが丹生都比売神社まであと数キロ、7分

程で到着とナビが指し始めた頃から、空の色が

明らかに変わり、圧がどんどん軽くなり、腰の

痛みが半減。

 

「ねぇ、今から行くとこさ。凄いとこかも。」

と言うと、

「うん。自分も肩の痛みが消えていくねん。」

 

神社の聖域に入る前の、何キロも離れた山の中

まで、こんなにクリアに浄化してくれるなんて。

感動。

 

 

そして。。鳥居を潜ると、更に爽快さは強まり、

最早生霊の症状は一切消え2人揃って絶好調。

 

 

 

神様の前で自己紹介をし、

まずはここに来れた事と楽にして頂けた事のお

礼をお伝えしました。

 

 

これまでの人生、自分の未熟さと弱さから沢山

の過ちを重ねて来たけども、それでも光に進み

たい事、その為に何をすべきかなどを聞いて頂

き、おみくじを引くので必要なお言葉を下さい

とお願いしました。

 

 

目を瞑り頭を下げる間、胸に光が広がり、全身

を幸福感が包みます。

 

神仏から頂くこの幸福感のお陰で、

何度救われてきかわかりません。

 

ここの神様、大好きだなぁ。優しいなぁ。

 

ゆっくりお散歩しつつ沢山癒されました。

 

 

狛犬さんは。。

なんだかちょっとコミカルで個性的でした。

 

 

 

 

 

美しくて癒されます。

 

すっかり大好きになってしまって。。

出るのが寂しくて名残惜しくなるくらい大好きな

丹生都比売神社。。

 

また行きたいなぁ。