感謝の気持ちはどう伝えたらいいんだろう?
最近よくそう思う今日この頃です。
3月11日。
ようやくすべてのバイトを卒業しました。
バイト最終日は、いつも通り混み合った土曜日の営業をこなし、
最後だねーなんて言いながらも特にこれといった問題もなく仕事をしていた。
そこになんと!
常連のお客様がドッキリで食べにきてくれた。
以前に話していた自分のバイト最終日を覚えてくれていて
しかも予約の名前を変えてまで来てくれた。
それだけでも相当嬉しかったのに、
なんてことだろう。
花束までいただいちゃいました。
これには本当に嬉しくて
なんて言っていいかわからなかった。
『嬉しい。感動。ありがとうございます。』
こんな、いたって普通の言葉しかでてこなくて
何度も何度も繰り返してた。
しかも、それだけじゃない。
その後だって相当ヤバかった。
あたしは、自由気ままに好き勝手にバイトしてきて
たくさん迷惑だってかけたのに、
元店長からは、お手製卒業アルバム(卒業証書付き)までくれちゃったり、
送別会のためにわざわざかけつけてくれた友達がいちゃったり、
卒業祝いにってプレゼントとお手紙まで持ってきてくれちゃったり、
みんなからの寄せ書きしてくれた色紙までもらっちゃったり、
きわめつけに、胴上げまでしてくれちゃったり。
ビックリの連続でした。
家に帰って何度も思い返して(読み返して)目を潤ませてたなんて、
口が裂けてもいえません。
恥ずかしい。
今思えば、鳥良を始めたきっかけなんてホント大したことなくて、
ただ単に家からちょびっと近いとこで
時給が少しいいってくらいのそんなもんだった。
それが、楽しくていつの間にか時間が過ぎてった。
4年間の大学生活の中でしてきたバイト。
塾講師・牛角・鳥良・カフェ・派遣
どれもこれもいい経験になって大切な出会いをたくさんした。
自分がバイトをしてきて一番よかったことは、仲間に恵まれたこと。
こればっかりは自分ではどうしようもない。
ホントに感謝の気持ちでいっぱい。
こんなことまでしてくれちゃったりすると、別れがホントにイヤになる。
まだ、今週、最大の別れが待ってるというのに。
最後に、鳥良の皆々様へ。
本当に嬉しかったです。
ありがとう!