こちらの記事の続き
約5週間ぶりの病院でした
テーマ「病気のこと」現在の様子です
今回は、午後に3つの科を受診
消化器内科の次はアレルギー膠原科
担当の先生は、私の話や意向を
良く聞いてくれる優しいK先生です
以下、先生との会話
先=K先生
花=私
先「お久しぶりです。体調はいかがですか」
花「特に変りもなく、低め安定な感じです。
でも、手の硬化というか、締め付けられる感じが
ずっと続いてて、特に右手がきついです」
先「手の皮膚の硬化は薬が効かないんですよね
そろそろ※萎縮期になってくるといいんですが…。
こればっかりは分からないんですよね」
※病理像の特徴としては、病期初期には真皮層に浮腫性変化が観察され(浮腫期)、進行すると、真皮層の膠原繊維束が太くなり緊密化する硬化局面を形成(硬化期)し、硬化局面が拡大進行していく場合と、一旦硬化した局面が菲薄化し、萎縮してくる場合(萎縮期)がある。
↑
こちらより
花「手がパンパンなのや、腕にしこりのようなものがある感じ
なのは、中に何か入ってるんですか」
先「手はね、皮膚が厚くなってるのもあるんですよ。
しこりのようなものは、石灰化してるのかもしれません。
確認するにはレントゲンを撮るんですが、映らない場合も。
でも、そんなに多くの方に現れる症状じゃありません。」
花(そうなのか~。手首とか、あまりにも動かさないから
凝り固まってるのかと思った)←心の声
「先生、揉んだり振ったりすると、圧迫感というか、滞る感じが
ちょっと楽になるんですが、続けてても大丈夫ですか」
先「大丈夫ですよ」
花「リンパの流れを良くするマッサージみたいなのも
お友達のご主人に一度やってもらったことがあるんですが
薬の副作用が強く出る場合があるって聞いたんですけど…」
先「いいんじゃないですか
リンパの流れが良くなって、薬の成分は尿で排出される
だろうから、心配いらないと思いますよ」
花「そうなんですね、良かった」
今日の血液検査の結果
* KL-6(シアル化糖鎖抗原)の
異常高値は
間質性肺炎の診断マーカー
活動性の指標として
使用されている
* CKの上昇は
過度な運動などによる
筋肉のダメージや
筋肉に損傷が加わるような
病気が原因
先「血液検査の結果を見ると、ピークは過ぎてる感じなんです。
KL-6の数値も下がってるし、以前は高かったCK値が
正常範囲内になってます他で数値が高い値もありますが
ステロイドを飲んでるからなので、大丈夫です。
手の硬化もなぁそろそろ…。」
花「手のピークも早く過ぎて欲しいです」
先「萎縮期になると、皮膚が薄くなったりするので、潰瘍には
気をつけないとなんですが、いい状態をキープしてますね」
花「先生、私、以前よりも筋肉が3㎏も落ちちゃったんですが
CK値が正常範囲内に戻ったから、もう筋トレしても大丈夫
ですかそんなにハードには出来ないですが」
先「いいですよ。今やっていることも続けてください
それで、ステロイド(プレドニン錠)を今回も減らしましょう。
10㎎→5㎎にしますね 。」
花(やった~ステロイド、だいぶ減った)←心の声
先「セルセプトはもう少し量を増やせるので、1錠追加します」
花(あ~それは残念)←心の声
先「でも、そろそろ次回辺りには
結核菌を抑えるための(詳しくはこちら )
イスコチン錠とバクタ配合錠が終わりになります」
花「お薬が減るのは嬉しいです」
先「次回は8月ですね。その時に、また一通り検査しましょう」
と、いうことで
次の科に続く…