元看護師としての医学的知識を基盤に、
身体と心の不調を、外面(ロミロミ／オイルマッサージ・ARSOA)
内面(会話)の両方から、
本来持っている力を最大限発揮できるよう引き出すセラピスト
１９７６年、埼玉県生まれ。
両親と姉の４人暮らし。
父と姉の霊感が強く、
幼いころから見えない世界について、
身近に感じながら成長。
２歳の時、父が地元の川で洗車中、
姉と遊んでいた私は足を滑らせ、
川に流され溺れる。
父が幼いころから泳いでいた川で
慣れていたこと、
形状を把握していたこともあり、奇跡的に父に救出される。
高校生の時に、看護師になる決意。
卒業後、北里看護専門学校(現：北里大学看護専門学校)入学。
２２歳から看護師として勤務し、
産婦人科に配属。
子が産まれる奇跡、失う悲しみや絶望感、計り切れない生命力と、
毎日感じ向き合い戸惑う日々を経験。
ナースキャップに時代を感じるNICU時代
そんな中、
私自身も見えない世界について体感し始める。
産婦人科、混合病棟(耳鼻科・泌尿器科・皮膚科)勤務。
派遣看護師(訪問入浴・デイサービスなど)、
クリニックでの勤務をしながら、
ボディーボード三昧生活。
そのうちのひとりの女性と修羅場経験。
人が持ついくつもの顔や欲、汚さ、
ズルさを知り、6年間捧げた愛にピリオド。
その後６歳年下の彼と結婚。
不妊治療に伴う、
急なお休みや早退などが難しく退職。
ショートステイパート看護師となる。３７歳で奇跡の自然妊娠。
里帰り分娩のため
妊娠３５週で帰省中、
交通事故により死産。
自身も腰椎や胸椎、
胸骨を含む12か所骨折。
なぜ自分が生きているのかわからない、
毎日死にたい絶望の日々を送る。
生活する中で、
悲しいのは自分だけではなく、
夫も同じ気持ちだと気づく。
『お互い死ぬことはせず、一生懸命生きよう』
夫の言葉で生について考え始める。
四十九日や納骨、一周忌を通して、
空に逝った息子は憎んでいないのか？
今違う世界でどう生きているのか？
生まれ変わって私の元へ帰って来てくれるのか？
死を迎えたら魂はどうなるなるのか？
私達はどう見えているのか？
見えない世界がどうなっているのか、
より気になるようになる。
神様のいる神社や、海・山などの
自然の中にいると、
気持ちが落ち着くため
通うようになる。
それから４年間は
刑事・民事裁判に向き合う日々。
不妊治療を再開する。
残念ながら妊娠には至らず、
４４歳で夫婦２人で生きていくことを決心。
【お互いにやりたいことをやって、
一生懸命生きる】
私は産後ケア施設での勤務を決意。
この産後ケアでママと接する機会が
増えた勤務は私にとって、
子供への考え、感じ方、育児の大変さ、
現実を知るための大きな出来事となる。
この産後ケアで、
セラピストとしてロミロミを習い、
ママや妊婦さんに施術する楽しさを知る。２０２２年３月、産後ケア施設の閉鎖に伴い、
２０２３年６月、一念発起し平塚市松風町にて、
salon SORAオープンに至る。
