少し前ですが、世界陸上が終わりました。

陸上は、結構好きで、2009年のベルリン大会も、ちょうどベルリンにいたので、見に行きました。

このブログでも2009年に紹介しましたね。

表彰台に昇るウサインボルトも300m先ぐらいに見えて、めちゃめちゃ小さかったけど、感動しました。



それにしても、陸上は、圧倒的に黒人が強い。

短距離は西アフリカ系(中南米のジャマイカも)、長距離は東アフリカ系、つまり全ての競技です。

そういえば、ケニアのガイドさんのウィリアムも、あそこの村の人は全員、長距離が早いとか言ってたな。その時は、そんなのあんのかな?と思っていたが、あるんでしょう。

しかも今回はやり投げも黒人が金メダルでしたね。しかも身長が170cm代で、you tubeで投げ方を学んだだけって、凄すぎます。



犬で世界陸上やったら、短距離はグレーハウンド、パワー系はマスチフ、長距離はソリ犬のアラスカンマラミュートとかになるんかな。長距離は条件によっていろいと変わりそうだが。



なぜ、人間では黒人がこんなに強いのか

一つ、興味深い話があります。が、非常にデリケートな話なので、純粋な科学的な話と思ってください。。

20万年前、ホモサピエンスが、アフリカで誕生しました。

2009年11月18日の記事で書いたオルドバイ渓谷です。

そして、人類は北へ分布し、中東に到着しました。

そこで、ホモサピエンスは、別人種であるネアンデールタール人と交配していたんではないか?という説です。

そして、もう一つ、私たちアジア人は、さらに別人種であるデニソワ人と、アジアで交配していたんではないか?とも言われ始めています。

もしそうだとしたら?!遺伝子レベルで!?

かなりデリケートな話ですが、とりあえず、アジア人の身体能力が低いのは仕方ないのかもしれません。