元町駅前の一貫楼で1人豚まんをほおばる33歳独身女子のミソラです。

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今日は1人立ち食い豚まんですが、昨日はメンタルヘルス協会の修了パーティーに参加しておりました。

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やはり、衛藤先生は男前です☆

先日の友人の結婚式の2次会で、キラキラのホルターネックのドレスと、パンプキンヘアーのカツラに衣装チェンジした私。

張り切って着替えて出ていったら、友達に開口一番「(新宿)2丁目におりそう~」と言われ、たくましい二の腕をバシバシたたかれたのです。

確かにガッチリ体型ですけれども・・・

大学生の頃、京都の木屋町で働いていたのですが。

隣のニューハーフバーのおねーちゃん(※明け方にヒゲが生えてくるけれど、かなりのべっぴんさん)と並んでビラ配りをしていた時、通りすがりのおっちゃんに「あんた本物(の女)みたいやなー」と言われたのです。

いやいや

うちは本物やからーっ!

ま、客観的に見て、かなりギリギリのラインというわけですね(苦笑)

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人からどう思われようと、私は私なのだからいーじゃないか。

他人から見れば、嫌だと思われることもある。

非難されているのはあまり気持ちいいものではない。

つい、私も非難したくなる。

数日前の夜、うちの91歳のおばあが唐突にこう言った。

「あの人ああやなって思ってもな、かみさんはちゃんと見てるんやで」

その直前までまったく関係ない話をしていたと思うのやけど、何の脈絡もなくおばあが言ったその言葉が私の胸に突き刺さった。

「私の心に悪気があっただろうか。考えが足りなくて、幼かったかもしれないけれど、私は私なりに一生懸命だったじゃないか」

人から非難されても、自分の幼さは認めても、正々堂々といよう、非難する人がいたとしても、気にするのはやめようと思えた。

今日、三谷幸喜さんが震災直後、舞台の公演を続けるべきかどうか悩んだ時、三谷さんと劇場は公演することに決めた。

「多くの演劇人が悩んだでしょう。公演を中止した劇場もある。公演を続行した劇場もある。みんな、苦悩の末の決断なのです。すべてが正解だと思います。」

というようなことを話されていた。

私個人の問題とはスケールが違いすぎるので、参考にするのは申し訳ないけれど、また少し楽になった気がした。

自分の心に嘘はついてないんやから。
それだけできっと大丈夫。