「どうせ私はつまらない人」
「どうせ私は興味を持たれない人」
「どうせ私はおもしろくない人」
私が生まれてこの方半世紀ほど
心の底で持ち続けていた
ネガティブなセルフイメージです。
元来、大人しくて静かで真面目。
不器用で空気も読めなくて
気の利いたことなんて言えやしない。
教室の隅にいる影の薄いタイプ。
長い間、
こんなだからうまくいかないんだ
コミュニケーションが取れないんだ
私と一緒にいてもつまらないんだろうな
だから私はダメなんだ・・・
と拗ねて自分を責めて嫌っていました。
楽しくて感情表現豊かな人や
賢くて機転の利く人や
その人なりの個性を発揮している人が
眩しくて羨ましかった。
そうなろうとして努力して
できなくて更に自分を責めて
というのを何度も繰り返したものです。
心ふんわり今この瞬間を生きる幸せレッスン
しあわせ体質カウンセラーゆっかです。
心のことを学び始めて10年以上経ち
さすがにその思いは随分とラクになって
自分を責めることも嫌うことも減りました。
ダメな自分をあきらめて
いい意味でそのままをみて
そういう自分もいるよねぇ
いてもいいよ
と受け入れていった感じです。
ダメな自分も反対側の素敵な自分も
どっちもいる。
そう思える器を育ててきました。
でもね
「私はつまらない」
「おもしろくない」
「印象に残らない」という前提は
意識の底のどっかにあって（どうよ）。
まぁ、そういう前提を
採用しないようにはしてるんですけどね。
ところが先日、
真逆のイメージを
自己受容継続サポートのフォローセッションで
五か月、時間を共にしてきた
Mちゃんに言われました。
ゆっかさんと話していると
おもしろくて（興味深くて）
気づきがあって楽しい
最後には笑って
心が軽くなって癒される
一般的な真面目な感じというより
なんかユニークですよね
そうなんだ！！！！！
ユニーク！
ユニークっていいな！
自分には全くないと感じている要素が
人から見たら「感じられる」てるんだ。
癒されるとか安心するは
よく言っていただくけど
おもしろいとかユニークって驚いちゃう。
でも今ここにそう感じる人が確かにいてくれる。
だったら「ある」んだよな。
そしてそれは
おもしろくしようとか
楽しませようとか
笑わせようとかしていなくて
（しようとしてもそもそも無理ｗ）
クライアントさんとのセッションを
真摯に真面目にしていた時に現れたもの。
何とかしようとしなくていいって
このことだなぁ。
自分の認知はたかが知れてる。
「ない」と思っていたことが
既に「あった」。
自分がごく普通にしていること
意識さえしていないことが
誰かにとってはギフトになる。
お互いを知るためにお互いがいる。
「私と話してもそんな風に感じない人もいるだろうし
私を知ってる人はなんて言うんだろう？
たまたま言われただけ」って
頭で考えたり
恥ずかしがったり
拗ねたりして
受け取らないこともできるけど。
そんなのもったいない！
そういう私もいるんだもん
遠慮なく全力で
受け取ることを選びますよ。
私はユニークで楽しい人です
私は喜ばれる人です
ニヤニヤ。
あ、そういえば最近
別のクライアントさんに
「お話してると楽しいです」
また別の方に
「表情豊かですね」
言っていただいてたわ！
認識して意図すると
思い出すものだね(笑)
いや、地味で静かだけどね。
現れるのは時と場合によるけどね。
少人数の時に出る傾向
なんの言い訳(笑)
まあ、へんな人です
これは4年前に撮っていただいたもの
10年前 爆
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