「いつも反対するよね」
先日長女に言われました。
え？
そんなつもりないんだけど？
心ふんわり今この瞬間を生きる幸せレッスン
しあわせ体質カウンセラーゆっかです。
彼女の今後について話しているときに
私たち夫婦の反応に対して
出たセリフです。
旦那さんが
○○の希望はわかったけど
準備をしてからだね、と言ったら
いつも反対する！と
拗ねて返ってきた感じが
根が深そうで。
え？なんでそうなるの？
別に反対していないよ？
意見を言っただけだよ？
と返すと
10年以上前の大学進学時のことや
他にも諸々
「あの時嫌だった、頭を押さえられているみたいだった」
と言いだすので
なんだかびっくりしてしまって。
そんな風に感じていたんだなぁ。
娘に甘い旦那さんは悲しそうで。
勝手に意思疎通ができてる方だと
思っていたけれど
離れて暮らして長くなると
ずれてくるのかしら。
もともとずれていたのが
今表面化したのかしら。
確かに過剰に心配したこともあったし
それが頭抑えられているになったのかもしれない。
こうしたいと言われた時に
あまりにもふわふわしていて
A案もあるよ、B案もあるよと
選択肢を差し出して（たぶんこれが反対になる）
最終的には本人が選んだと記憶してるんだけどな。
娘は私たちに選ばされた認識なんだ。
誰も悪くない
私の子どもの頃
父母の喧嘩が絶えず
父の家族に対する抑圧と支配
常にべきねばを押し付けられて
心が苦しいと感じる子ども時代を過ごしました。
だから私は自分の子どもに
父のように権力で支配したくないと思ったし
私の価値観を押し付けたくないと思っていたし
好きなように生きてほしいと願っていました。
そう願って子育てしてきたけど
実際にはできなかったこともたくさんある。
反省するところもたくさんある。
初めての子育てで
どうしたらいいかわからなくて
右往左往してきた。
なんてったって私自身が心配症だしね。
でも可愛がったよ。
楽しかったよ。
宝物だよ。
娘が私たちに言う言葉は
私が父親にストレートに言えなかった言葉だなあ。
反発したけど怖いから
地雷踏まないようにしてたもんな。
娘曰く
もっと自由にしていいんだって
最近気づいたそうな。
私たちに言わせれば
前から自由だったけどね。
自由を感じたいがゆえに
親や環境を使って
不自由を拾い集めているように見える。
いっぱい可愛がったやん～
そういう経験をしたいのかもしれない。
親は一役買っているのかもしれない。
なんて言うと怒られるので言わないけど(^^;)
私も同じなのかもな。
最近ふと
父がしてくれた優しさを
思い出すことがある。
父にされた嫌なこと許せない山盛りのことが
薄まってきたなぁと感じる。
春には七回忌。
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