宿題 | 空っぽな心がしあわせ体質へ◆カウンセラーゆっかの公式ブログ【名古屋・愛知】

空っぽな心がしあわせ体質へ◆カウンセラーゆっかの公式ブログ【名古屋・愛知】

◆自分を好きになりたい
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◆そこそこ暮らしているが中途半端にツライ
◆40,50代私の人生このままでいいのかな?

望む生き方・働き方を手に入れて
自由に心から幸せを感じられる
カウンセリング・コーチングをしています

またまた親業のお話です。



宿題でこの本↓を


読んでいるのですが


ものすごく気になる記述が・・・





ここから




人が親になると、おかしな、そして不幸なことが起こる。


ひとつの役割を果たそう、役割を演じようとしはじめ、


自分も人間であることを忘れてしまうのだ。


(中略)


つねに一貫した感じ方をしなければならない、


こどもにはいつも思いやりを示さねばならない、


自分の欲求は傍において、こどものために


ひとまず抑えねばならない


いつも公平でなければならない


そしてなににもまして、


自分の親がした過ちは繰り返してはいけないと考える。




この底にある気持ちは、よく理解できるし、むしろほめられるべきだが、


親業がこれでうまくいくかというと、ふつう、その逆になってしまう。


親業をはじめて最初に犯す大きな過ちは、この、自分の人間性を


忘れるところにある。



ここまで







もろ、子育て中のわたしです。


えーー、なんでここにいるの?


ってくらい、昔のわたしそのものです。




あぁ、ショック。


無事に育ってくれた娘たちよ


君たちはえらかった。




そしてこれが職場の人間関係に


大きく影を落としていったのだな。


ひとつの要素を発見という感じ。


とりたてて大きな問題がなさそうなところに


隠れてたのね~





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