一年前、とても大切な友人がこの世を去りました。
彼女との付き合いはもう20年以上になりますが、
私よりも少しだけ若くて、いつもはつらつとしていて。
一緒に過ごす時間はいつも楽しくて、定期的に会って話をしました。
何かあるとお互いすぐに連絡を取り相談しあいました。
ちょっとしたことでも、目にしたもの、感じたこと
「誰かに話したい!」
一番に思い浮かぶ人でした。
今でも現実のこととして受け入れるのが難しく
「会って話したいなぁ」ふとそう思うことがあります。
彼女が亡くなる前夜、12月に会う約束をしたから連絡しよう。
そう思ったのですが、いろいろと慌ただしくて。
朝になって、いつでも会えるんだから
年が明けてから会うことにしよう。
そう告げようと、電話を手にした時に悲報が届きました。
「あ、良いタイミング」
そう思って気軽に会話を始めた自分。
相手が彼女の娘ちゃんだとわかっても
それほど深刻なこととは思いませんでした。
もっと早く連絡していれば
もう一度会えたかもしれないのに・・・
せめて昨日電話だけでもしていれば
最後に声を聞くことができたのに・・・
いつだってそうなんですが。
「別れ」のあとには、何が正解かわからずに
「もしもこうしていたら?」
いくつもの見送り方を考えては
詮無い反省を積み重ねてしまいます。
その繰り返しの中で
なにも学習することができずにいるからでしょうか。
彼女のことから一年。
家電や車も含めると
本当にたくさんの「別れ」がありました。
今年一年の私の課題なのだろうと真摯に受け止め、
その時々、自身の気持ちと向き合ってきましたが。
未だ正解を見つけられずにいるので
課題クリアとはいかないようです。
今月初旬に愛猫が旅立ちました。
一か月近く経った今も気持ちが整理できず、
反省と後悔と悲しみを引きずっていますが。
これ以上「別れ」を課題とした人生を送りたくないので
この子についても少しずつ、しっかりと
整理していかなければならないと思っています。
そして来年は「出会い」の年にできたらいいなぁ、と思います。