本妙寺は肥後藩主 加藤清正公が 父君を追悼するため

摂津市に建立したものですが 肥後の太守になられ 熊本城内へ移転しました

清正公が薨去され 遺言で中尾山中腹へ墓所を作り

その後城内の寺が消失 御廟所へ再移転となり今に至っています

現在では清正公の菩提寺です

 

桜灯篭(はなとうろう)は毎年3月最終土曜の夜に開催されていましたが

コロナでなくなり 今回4年ぶりの実施です

 

入り口の仁王門は7年前の地震で被災し やっと改修ができました

国の登録有形文化財に指定されています

 

 

地域の方他で灯篭を作り並べ点灯されました

 

胸突雁木と呼ばれる 階段です

胸を突くような急こう配の階段で176段あります

清正公を祀る「浄池廟」へと続きます

本妙寺には檀家がありません

境内に塔頭と呼ばれるお寺があります

ここもその一つ 

 

 

 

 

 

別のお寺には枝垂れ桜が咲いてました ちょうど見頃

 

 

 

 

 

 

帰り路  きれいな桜と灯篭を見ることができ

よかったです

 

桜ももう終わりですが まだまだアップできておらずしばらく続きます

今日もご訪問ありがとうございます