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120分ですぐ撮れるママのためのカメラ教室。
撮ったお写真をスクラップブッキングで想い出をカタチにする。
広島＊Happy life＊あたらしえりです。
今日は娘ちゃんの小学校最後の参観日でした。
最後の参観は、『6年生卒業コンサート』
リコーダー演奏
1年生〜6年生の思い出をグループごとに劇で発表してくれました。
2部合唱の「友〜旅立ちの時〜」は上手すぎて涙が出そうに
合奏「ダッタン人の踊り」
秋頃から練習をしていたみたいで素晴らしい演奏でした
もう、感動です。
そんなタイミングで子どもたちからお手紙が！！
保護者席まで持ってきてくれました。
1年生のときは小さく可愛らしかったのにみんな大きくなったね〜。
男子は声変わりしてたりで成長を感じました
卒業まであと少しだけど最後まで良い思い出をたくさん作ってほしです。
懇談後は、10分だけの大人の授業。
参加者は5人だけでしたがこの授業後、手紙を書きたくなりました。
卒業式の日に娘に手紙を書いて渡すのもいいかも。
でも、親に手紙を書いてみようかなって気持ちにも。
授業の内容は、父と母がお子さんに宛てた手紙を読みその内容がどんな状況だったのかを言うというもの
病気なのかな？って内容の手紙。
1人暮らししている子に心配して書いた手紙なのかな？
野球をしている息子への手紙かな？
このお手紙、実は松井秀喜さんの両親が書いた手紙だったのです。
なんとその数180通以上！！
そしてそのお手紙を捨てずに持っているそうです。
そしてもう一つのお手紙は、親が子に宛てた手紙。
そのお手紙を読み泣いてしまいました。
子ども達にも読ませたみたいですが反応は薄かったらしい・・・。
この手紙を検索したら出てきました。
手紙〜親愛なる子供たちへ〜年老いた私が、ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても 靴紐を結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように 見守って欲しい
あなたと話すとき、同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末を どうかさえぎらずにうなずいて欲しい
あなたにせがまれて 繰り返し読んだ絵本の あたたかな結末は
いつも同じで 私の心を平和にしてくれた
悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように見える私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのを嫌がる時には 思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
嫌がるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを
悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱まり 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない
足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったら
あなたが か弱い足で立ち上がろうと 私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど
私を理解して支えてくれる 心だけを持っていて欲しい
きっとそれだけで それだけで 私には勇気がわいてくるのです。
あなたの人生の始まりに私がしっかり付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って 笑顔で答えたい
私の子供たちへ
愛する子供たちへ
親の介護をするようになったらこの手紙を読もう。
大人の授業。
参加してよかったです
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