見上げた笑顔の彼女の瞳は、やさしく潤んでいた









彼女は小学校からの同級生
たしか…
転校生だったような?


地元で結婚して
幸せそうに暮らしてる












ボクはといえば
すっかり独り暮らしにも慣れて、自由すぎる時間をもて余す日々





ある時、
偶然、彼女と彼が遊びに来ることになった。
彼ももちろん地元だから、話題につきることはない

近況はもちろん、
昔話に花を咲かせてあっという間に時間が過ぎた




でもボクは気がついてしまった




彼女たちが、なにか大きな問題を抱えていることを。

それが
残念ながら
近いうちに、現実のもとなりそうなことを…











楽しく過ごす時間が過ぎ
玄関先で二人を見送る






すぐに彼女だけが戻ってきた?


部屋にスマホを置き忘れたらしい







スマホを手渡し、
ならんで一緒に歩きだしながら


ボクの電話番号とラインのIDを書いたメモックを
そっと肩に手をまわしながら渡した

「なにかの時は、いつでもいいからね」











ボクよりうんと背が小さい彼女



すがりつくように抱きついてきて

ボクを見上げながら、声にならない声で

「うん」







頷いた彼女は、
今にも溢れだしそうな涙をキラキラさせながら、やさしい笑顔に輝いていた







彼の待つクルマへ戻る後ろ姿を見つめながら


ただ、
彼女の第2章には、ボクが主人公になることを想像し、
余韻にひたってるボクがいた













はい
今朝も爽やかな妄想でスタートしましたね

お仕事のみなさん
デートのみなさん
12時リニューアルオープンを待ち遠しい貴方


みなさんにとって
今日も素晴らしい1日を




(⌒0⌒)/~~






下書きじゃなく今まで見てた夢
忘れないうちにメモったわ爆笑