手術の30分前
子供たちの写真でもみて
元気もらおう!と思って
スマホを手に取ったら
フォルダ開いた瞬間に
ブツッ!といって電源おちる
え?
さっきまで普通だったじゃん!
フル充電だったし!!
電源入れようとしても入らず
なにこれ〜!
手術前に不吉!と
叫びながらガチャガチャやってると
兄が登場
手術前になにしてんのと。
直して〜!時間ない!
なんとか10分前に電源がついて
さぁ写真見るぞ!と思ったら
着信で「中学校」
えー?!
なに!長男なにかあった?!
とそこで
「にゃーこさーん、手術行きましょう」
と看護師さん登場
写真もみれず
中学校からの電話も気になりまくる中
手術
こんなことある?!
神様のいじわる!!
麻酔もすぐに眠れず
あれ?まだ?
まだ眠たくない?
と言われまくる中
ようやく寝た感じで
恐怖を感じていました
最後に急激に眠りに落ちてくとき
「こ、、こわい!!」
と言った気がする
起きたときは
体をたたかれて起きたけど
吐き気におそわれて
吐き気どめをいれてもらい
袋を口にあてられて
目覚めはさんざん
部屋にもどってからは
胸が痛くて痛くて
先生や兄がなにいってたか
よくわからず。
ただ、リンパは大丈夫だったと
それは聞き取れて。
「胸、痛ってぇ」
とつぶやいて眠ったそうだ(兄談)
痛み止めが効いてからは
とりあえず落ち着いて
体中いろんな管につながれて
朝がくるのをひたすら
寝たり起きたりを繰り返しながら
待った長かった…
朝8時に主治医がきて
酸素マスクと足の機械がはずれて。
朝ごはん食べたら
点滴外せるよ!といわれて
頑張ったけど
10のうち1しか食べれず
でも水分とれたからOKがでて
10:30に点滴がはずれた
で、病棟を一周できたら
おしっこの管を外すといわれて
頑張って歩いて外してもらった
身軽
よーやく自由だ
体を拭いて
新しい修行僧の服もらって
ドレーンいれる袋も渡されたけど
これまた渋いのね〜
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220706/11/sora-3190/80/d0/j/o1080081015143070666.jpg?caw=800)
まぁよい。
坊主だから似合っちゃうからね
今は体調もよく元気
バストバンドとかしてるのかな?と
左胸をみたらなんと
傷にテープしてあるだけだったので
なくなった乳とご対面
とくにショックもなく
これでやっと癌を切り離せたんだ!
という気持ちのがおっきい
よかった、
やっとここまできたぞ
まだまだ治療は続くけど
がんばるぞ〜!!