るうの左手③ | こたろじぃちゃんとももとるう

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心臓と腎臓の持病の小太郎じぃちゃんと肝臓の持病の後輩わんこももの日常を書こうとブログを始めましたが
2023/02/20の早朝こたろが虹の橋を渡ってしまいました。。。
寂しいですが、これからもこたろやももや新入りで問題ありありなるうの事を書いて行きます

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🍀 こたろ(小太郎):ロングコートチワワ (2007年10月17日生)

  ホームセンターのペットコーナーで出会った初代わんこ。

  10歳で僧帽弁閉鎖不全、12歳で慢性腎不全に。

  とても難しい組み合わせだそうです。

  もう危ないと言われてから1ヶ月以上がんばってくれました。

  2023年2月20日に15歳4ヶ月で虹の橋を渡ってしまいました。

  これからもちょくちょく登場します。

🍀 もも:ミックス犬/ちわぷー (2020年8月22日生)

  元保護犬。

  兵庫の保護団体さんのブログで出会った後輩わんこ。

  繁殖業者で生まれてすぐにお水もご飯も口にしなくなりました。

  衰弱して一時は命も危ない状態で、保護団体さんへ。

  うちに来た時は栄養失調の影響で毛が抜けてしまいました。

  今は元気いっぱいで、ふわふわです。

  生検していないので確定してませんが門脈低形成のようです。

  2020年12月28日に5ヶ月でうちの子になりました。

🍀 るう:トイプードル(2022年5月9日生)

  元保護犬。

  ももと同じ兵庫の保護団体さんからやってきた末っ子わんこ。

  繁殖犬にする予定だったようですが、左手を骨折。

  手術はしたけど経過が悪くて曲がってついてしまっています。

  ガリガリで毛玉・おハゲだらけの状態で保護団体さんへ。

  カリガリの原因は肝臓のようで、CTで門脈シャントは見つからず。

  門脈低形成のようです。機会を見て生検する予定です。

  我が家に来て2週間で注意不足で右手も骨折してしまいました。

  現状、右手は2回、左手は1回手術しました。

  右手も左手もまだ何回か手術が必要ですが回復に向かってます。

  2024年3月29日に癲癇発作。気管虚脱の疑いも???

  2023年12月16日に1歳7ヶ月でうちの子になりました。

るうの左手についてその3

 
今朝のもも
まで眠いので、すごーくうざい顔されてしまいました。
 
今朝のるう
出せ出せびょんびょん中でピントがあいません
 
 
午前中
物憂げにお外を眺めるもも
わたしがももの写真を撮ってるのに気がついて、やって来た暴君。びょーっんと逃げるもも。
 
簡単には逃さない暴君。。。
もも気をしっかり持て💦
 
↑の後。してやったりの暴君。
落ち込むもも。。。
なーんておいで
ヨギボーの上に避難して、るうを見下ろしてるだけです。
 
大丈夫。落ち込んでないですよ。
 
ふと気づいたら、こんなかっこになってたもも。
落下防止の為に置いてあるパン座椅子に手を置いてました。
もものお腹は今日は通常運転。大丈夫そうです。
 
 
今日はるうの整形の病院です。
 
 
病院についてからの待ち時間
 
 
ももは旦那さんとお散歩に行きましたが、2〜3分で帰って来ました。今日は車がいっぱいで、あっちこっちの車の中にわんこがいて落ち着かなかったみたいです。
 
るうは高い所を怖がらないので、膝の上でも大人しくしてないのでただ座って膝に乗せてるだけでも怖いんです。
 
 
今日もあまり待たずに呼ばれました。
で、まずは両手のギプスの巻き直しと傷口の確認。
右手は特に痛みもないので、スムーズに終了。
左手は。。。
ギプスとガーゼを外す時点ですごーく痛そう。。。
そして。。。巻き替えの間もうぎゃーうぎゃー。ジタバタ💦
骨折している状態なので固定されていないと痛いようです。。。
聞いてて辛い声でした。。。
わたしは痛くないのに、涙ぐんでしまって💧
ギプスで固定される痛くないみたいでケロっとしていました。
 
 
で、左手をどうしていくかのお話し。
わたしが聞きたかったのはもし手術しなかったらどうなるのか。
手術をしない場合るうの左手がどうなるかというと。。。
ギプスで固定していても、どこかとどこかがくっつく訳ではなく、離れているところの端から骨が溶けて無くなっていくそうです。で、ある程度のところでそれが止まり。
痛みもなくなるそうです。
 
その為一部骨がない、グラグラぶらぶらの状態になるので、装具は必要という事なのです。
装具は、関節から関節の間というわけにはいかず、左手の先は出て、肉球はつけるけど、手首の関節は曲げられない形で固定。
肘は動かせるけど、肘の上側まで、固定する為のマジックテープがつくそうです。
なので、装具をつけている時は今のがっつりギプスと同等に固定されます。
 
骨がつながってなくてぐらぐらの状態なので、夜もつけててもいいんだけど、皮膚も弱いので皮膚に問題が出て来ると思うという事でした。
なので、夜は外して、昼はつける感じ。
外してる時は左手は多分つけない。。。
 
旦那さんは今日もずっと黙って聞いていて、何も言わないし何も聞かないので、先生が席を外している間に聞きたい事は聞いておいた方がいいよって言ったら、手術した場合の成功率を聞いていました。
なんなら先生、旦那さんの声初めて聞いたんじゃないかな。。。
 
先生の答えは7割から8割。
右手には日本最小のプレートを使用しましたが、左手には世界最小のプレートを使用しようと思っているそうです。
左手の骨の中心に刺さっていたピンを検査にだした所、菌は出なかったという事で、感染は解消されていて、プレートが使用できるという事でした。
 
創外固定はまた骨が折れてしまうのではと不安だったので、プレートとギプスで固定する方が安心できます。
繋がっていない骨がどんどん溶けて無くなっていってしまうので、手術するなら6月中にした方がいいとの事。
骨の生きている所まで削ってから繋ぐので、さらに短くなってしまう為、やはり骨の移植をして長さは揃えるとの事。
 
今日は手術する。とまでは回答して来ませんでしたが、わたしたちの決断は手術してもらうと心を決めています。
決めた理由は、
①手術しないと思っていたよりも左手の状況が悪くなる事。
②装具をつける範囲が広くかなり動作に制限が出てしまう事。
③今回手術に踏み切らないと2度とどうにも出来なくなる事。
④固定していない骨折は痛い。
 手術しないと、しばらくはギプスの交換時にはずっと痛い。
 痛みが出なくなる頃しか装具生活を開始できない。
 それまではずっと痛い交換をしないといけない。
 それでは結局、るうの負担が大きい。
です。
 
他の先生に受診しないで決めたのは、先生から出た成功率が思っていたより高かった事、今の先生にるうの骨に対する経験値がある事です。
一度失敗しているのをいい方向に活かして欲しい。
 
手術へのチャレンジはあと1回だけという考えは先生もわたしたちも一致しています。
1回限定のチャレンジを、経験値のない所でするのは怖いです。
 
 
2週間後にレントゲン撮影して右手の状態を確認。
プレートをすべて取って1ヶ月たつので、右手は大丈夫だろうとの予測です。
左手もレントゲンを撮ります。痛い状態での撮影です💦
そして、手術をお願いしたい事を伝え、いつにどのように手術するのかのお話しをする感じです。
るうにはまた負担をかけてしまいますが、次の手術でるうの左手が治る事を信じて。。。
 
 
帰りの車のもも
 
帰りの車のるう
 
 
帰って夜のご飯を食べたら、るうはサークルから出たいとも言わずにそのまま寝てしまいました。
 
もももお疲れです。
 
これで明日、アレルギーの検査に行くのはかわいそうですが、今日アポキルを抜いていて、明日朝イチで採血。
すぐにアポキルを飲ませるという予定になっています。
がんばって早く行って、早く帰って来て休ませてあげれるようにしたいと思います。
 
シニアや闘病中のわんにゃんの体調が安定しますように
なにも出来ないけど。。。せめて「いいね」で応援したいっ。
すべてのわんにゃんとそのご家族が、穏やかで平和な時間をできるだけ長く一緒に幸せに過ごせますように🍀

 

これを書いてるさっきのお写真
こっそりお布団に行って寝ようとしてたもも
 
ご飯を食べてからずっと出てるるう