5日目は、前日寝たのが4時だというのに朝5時半の起床です
豪華ホテルのふかふかなベッドでたった1時間半しか寝れないとは
目的は砂漠に昇る朝日
しかし、着替えて顔を洗って外に出てみてショック
なんと、、、
砂漠に霧がかかってますOMG!!
朝はかなり冷え込みます。
日の出の見える場所まで登ってしばらく待ってみましたが、空がもう明るくなってきました。
日の出見られず、早起きの甲斐なし。
目も覚めてしまったので気分を切り替えて朝食を食べに行くことにしました。
この旅行中、観光に忙しすぎて一日2食とかで過ごしていたので朝食はかなり重要なのです。
朝食は地下1階にあるアル・ワハ(Al Wahar)にて。
食器もおしゃれです。
最大限にお皿に盛ってみました。
フレッシュジュースも種類がいっぱい。今日はザクロジュースにしました。
モーベンピックのホテルよりパンがフカフカでおいしい。
料理も一流。
旅行中朝食の温かい飲み物はずっとコーヒーか紅茶しかなかったのですが、ここで初めてカプチーノが飲めました。
フィリピン人のスタッフの方がおかわりも勧めてくれました。
昔日本人の同僚がいたとのことで日本語で挨拶してくれました。
日本人というと印象がいい(と勝手に自分が思ってるだけかも。自過剰)日本人でよかった
ヨルダンでは場合によってモンゴル人のフリしてましたが、アブダビではずっと日本人のまま旅できました。
ヨルダンのホテルではスタッフの絡みがめんどいと思うこともありましたが、ここのホテルではスタッフのサービスも洗練されてて、付かず離れずの丁度よい感じ。
朝食で特に気に入ったのがこちら『Foul Madammas』
何と発音するのかよくわかりませんが、そら豆の煮込み料理で、唐辛子等のスパイス、練りごま、レモン汁等で味付けした料理だそうです。エジプトでは朝食に食べるそう。
上に、生の玉ねぎ、トマト、よくわかんないスパイス、レモン汁をトッピングします。
唐辛子といっても全然辛くなくて、ちょっとパンチが加わるぐらいの良い加減です。
カレーがあまり好きではない私でもおいしく食べれます。
ただ、朝食には少し重いかもしれません。
おかわりしたいぐらいでしたが、お腹いっぱいであきらめました。
だってまだフルーツ食べなきゃいけないし!
フルーツはパイナップル、マンゴー、スイカ、グレープフルーツ、オレンジ、メロンなどとにかく種類が豊富。
最初に取りきれなかったスモークサーモンも一緒に。
キャロットジュースは日本の野菜ジュースと違って、ニンジンの味が前面に出てました。
フルーツは一切混じってないみたい。
お腹がはち切れそうなほど食べました。
朝食後に、砂漠でのアクティビティを申込みました。
それから荷物をまとめてチェックアウト。夜中に着いたばかりなのにもうチェックアウトなんて悲しすぎます。
アクティビティの最初は11時からのラクダ乗り(ショートタイム)。
集合時間までロビーで待っていたのですが、その間にだんだん気持ち悪くなってきた私。。。
原因は明らかです。あの食べ過ぎな朝食。
これから砂漠に行くというのに、私はラクダの上で戻してしまうのかと思うとかなり焦ってきました。
もうだめ、、、むかむかが最上級に達してきました。砂漠へ出発前にお手洗いに行くと。。。
朝食全部リターンしました
えー汚い話してすみません。
しかしこれで胃はスッキリ
心置きなく砂漠へ出発できました。
まずは4WDに乗ってホテルから少し移動します。
着いたところでラクダ使いのベドウィンのような方がラクダと共に待機してます。
砂漠暑いです。数分前に全部リターンしたせいで、余計に喉が渇きます。
2コブラクダの後ろ側に乗ります。
ラクダは後ろ足から立つのでいきなり持ち上げられます。
ラクダ乗り楽しすぎぺトラ遺跡のロバと違って臭くない。
UFJのロンドン支店で働いてるそうで、日本つながりで話が沸きました。
娘のマアヤちゃんがすっごくかわいくて終わった後一緒にスキップしてホテルへ帰りました。
ショートタイムのラクダ乗りは本当に短くて、10分か15分ぐらいで終わりました。
私たちもランクルでホテルに戻りました。