第9回のラジオDJ実践講座は、
ルーシー・ケント講師&杉山映美ディレクターによる番組の実践練習②です。
「私は、色々なラジオ局で話してきたんだけど、何を話してもほとんどOKな局、時間がくると話の途中でも切ってしまう局、言葉に厳しい局など、局によってもルールが違うんですよね。だからこそ、ディレクターと信頼関係を築くことは重要ですよ。ディレクターとDJは野球でいうピッチャーとキャッチャーみたいな関係で、ここの意思疎通ができていないと番組がぐだぐだになってしまう。(台本上にある)逆Qを出すということも大切なので、忘れないようにね」
そして、本日もらったばかりの『カントリーミュージックアワード2009』(12月29日 午後4:00~6:50 NHK-FM)の台本を見せてくれました。
「こうやって台本も書かなきゃならないし、指示は出さなきゃならないし・・・ディレクターは大変。ディレクターをいたわってあげてね(笑)」
すると、杉山ディレクターは
「台本が全てではないけれど」
と、それに対してルーシー先生は、
「もらった台本から、話を広げるのが、私たちDJの仕事です」
さて、ルーシー先生をゲストに迎えてクロストークをするという内容で番組スタート。
なんだか、皆さん、声に張りが出てきて、だいぶまとめて話せています。確実に上手くなっている![]()
でも、終わった後の感想は、「難しかった」という声ばかり・・・。
D 「相手のツボ、興味のある話で盛り上がるというのがポイントですね」
ル 「ゲストのHPやブログで趣味を調べて、一番はじめにアーティストを乗らせる話をすると盛り上がるよね。だって、新曲のコンセプトなどは、どこでも聞かれる話だから、話す方も正直飽きてしまうんですよね」
ルーシー先生は、ある番組でジャクソン・ブラウンさんと対談した時にサーフィンの話で盛り上がり、本番前の映像がほとんど使われたという逸話もあるのだとか。
D「だから、台本が全てではないんですね」(本日2回目)
そして、ついつい出てしまうネガティブワードについて、
D 「ネガティブワードを言ってしまった場合は、話をポジティブな展開するのがポイントです。それから、話の“キーワード”(場所や名前などの名詞)は間違えないこと。話している方は、気づかないとどんどん進んでいってしまいますが、聴いている人は間違っているのでは?と気になって止まってしまい、話題からおいていかれてしまうので気をつけてくださいね」
ル 「だから、慣れすぎるのもよくないんですよね。程良い緊張をいつも持っていると、間違えないし、気をつける。私も反省します(笑)」
1回目の反省点に気をつけて2回目のクロストークをスタート。
皆さん、やっぱり上手になっています!
ルーシー先生、杉山ディレクターありがとうございました!
