私は歌を歌うということを職業としていますが、
楽器を演奏する器楽系の方と大きく違うこと、
それは自分自身が楽器だということです。

自分好みの音色の楽器を選びたいと思っても、
歌手の場合、それは叶いません。

まず自分の楽器の音色を認識し、
それを受け入れるところからが始まりです。

私はいわゆる日本人に一番多い、
レッジェロなソプラノではありません。

ソプラノの中では真ん中辺の音色、
リリコソプラノです。

リリコの中もレッジェロ(軽い)、スピント(強い)
など分類はあるのですが、
私の声はプーロ・リリコだと言われました。

純粋なリリコということですね。

キャピキャピ、キンキンなソプラノの音色に、
憧れたこともありました。
でもそれは、叶わぬことなのです。

今は自分の楽器の持つ音色を受け入れ、
それを大切にしながら歌うことができるようになりました(*^^)v


自分自身を受け入れるって、
歌だけではなく、大事だな~と思う今日この頃。。。