モーツアルトの「Ave Verum Corpus」を、
来年のレッスン曲にしようと、楽譜を探し始めたのですが、
この曲はもともと合唱曲のため、
ユニゾンの楽譜がなかなか見つかりません。
なぜか、ソプラノ独唱用で、高い調の楽譜はあるのです。
でも、私が欲しいのはニ長調。。シャープ2個の楽譜です。
生徒さんの声の音域と、曲の雰囲気で、調を決めます。
今回、家にあった楽譜は、
変ホ長調(フラット3個)とヘ長調(フラット1個)
変ホ長調は歌ってみたのですが、明らかに曲の感じが変です(^^;)
へ長調のほうはまだ良いですが、これでは生徒さんには高すぎ~。
あ~また、あのへっぽこソフトで自作するよりないようですね(T▽T;)
伴奏の方が見にくいんですよ。。ごめんなさい。
私が何かの機会に独唱するときはヘ長調で歌おうと思います。
さて、楽譜つくりの前に、ラテン語の復習。。。
ラテン語はミサ曲で昔、散々歌ったとはいえ、
辞書はもっていないので、昔の楽譜と、資料が頼り。
発音はイタリア語に似ているので、それほど苦労しませんが、
ところどころちがうので、それだけ注意です。
自由が丘の方のお教室では、
必ず1曲は外国語の歌を勉強することにしています。
なぜか?最初は歌詞を読むのに苦労するかもしれませんが、
発声には断然、外国語の方が良いからです。
高い音を発声する時、日本語とは段違いに出しやすいです。
日本語も、外国語の位置で発声することをマスターしてしまえば、
なんてことはないのですが、
それには、普段、話しをする時の発声の位置から変えないと、
なかなか、日本人は悪いくせが抜けません。
その分、ハンデがあるわけですね。
そういうことを理解して、高い音を出すには、
どこの筋肉をどういう向きに使って、
軟口蓋をどのくらいタテに上に開き、
声帯を引っ張れるか、これが高い声を出すコツです。
よく喉を開けるという先生がいますが、それは間違いです、
喉なんか開けちゃったら、ホガホガって声しか出ません。
後は、教える側である私たちが、正しい発声の声を、
常にお手本として、生徒さんに聴かせ、
生徒さんにイメージしてもらうこと。これが上達の決め手です。
良い発声は聴くだけで勉強になります。
歌わない、理屈だけの声楽の先生にはついてはいけません。
あっ、誤解のないように、あくまで声楽の場合です。
発声を学びたい場合です。
合唱の指揮。。となると、また違った要素もありますから。
ただ私は良い発声なくしてはコーラスも独唱も良くならない、
と言うのが持論なので、コーラスの生徒さんにも、
ゴスペルの生徒さんにも、まず、発声から教えます。
2年近く教えてきたゴスペル講座の生徒さんは、
かなり高い声がきれいに出るようになってきました(*^^*)
これからがますます楽しみです![]()