場は大切ですよ。。。
昨日の本番会場は、旅館の宴会場のカラオケ舞台的なところ。
響かない。
徴収は・・・じゃない聴衆はみんな高齢者。
なんかねぇ?
意識が「癒し」にいっちゃうわ??
下がらないようにしようとか。
のどに落ちないようにしようとか。
リズムとことばをはっきりしようとか。
いままで考えていたことはなんか、こっちに置いといて。
ばーちゃん、元気になってよねぇ?
知ってるでしょこの歌?
って、ついつい顔見て心で話しかけちゃうわ?
さくらのように咲き誇ってよねぇ?(まだ「刹那に散り」ゆかなくていいから)
「どんなに苦しいときも君は笑っているから」の年代よねぇ?
戦争をくぐり抜けてきたしねぇ?
やっばりこれは「場の力」ですよ?
宴会場カラオケ会場的雰囲気と、出入り自由でしゃべってても文句が出ない、
ゆるーい感じの、場の力。
これを芸劇とか、ちゃんとしたホールで歌ったら、そこまで思わないと。。。
どんなに高齢者が多くても、癒しスイッチには行かないと思うわ?
昨日は芸劇の前でスイッチが入りかけるし。
ちゃんと黒スーツと花柄ブラウスを着ると、風水師スイッチが入るし。
場と、着る物は大事ですねぇ?
最近、オレンジのコートを買いました。
明るい色のものを着ると、明るいスイッチが入る。
そんなもんですよ?
黒だと、自分を高く押し上げる。
そんなもんよ色の力?
芸劇は改装になって、地下がオレンジっぽくなったのよ?
私にとっては「音楽でさらに活動的」を意味しちゃって、スイッチが入りかけた。。。
でも、公民館だと癒しスイッチが入る(  ̄ - ̄)
場・・・環境はよーく、選びましょう。って話でした(*^m^)