墓参りで重くなった話 | 歌音

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風水キッチンで家族寄り添い、うれしい・楽しい・いい気分♪

久しぶりに墓参りに行ってきました。

父ちゃんのほうではなく、実家の方の。


もともと、あそこの墓は好きではないし、そもそも仏教と言うか、「坊さん」という

存在が嫌いでした。

いまも、特定の坊さん以外好きではないし、仏教者に対する偏見はあります。


なぜか?

葬式仏教が腐ってるから。



いやね、こうなったら葬式仏教でもいいのよ。それしか生きる道がないなら。

商売にするならするで、営業努力をしてほしいのよ。


檀家が開基様にお参りしないって嘆くなら、お参りしてもらえるようにPRした?

戒名つけるのに40万必要なら、なぜ「思し召しで」なんて言う?

最初に価格表をつくりなさいよ?

線香立てを自分で取り付けた人に「なぜ先に報告しない」って怒るなら、

「線香立てなど備品はこちらで購入していただきます」とどうして最初に言わない?



自分たちがもうかるように動かない「檀家」は怒りの対象となり、

自分たちにとって利益の出る檀家はそれなりに認める。



これは、宗教者の歩む道か?っって思う。

商売人としてもまずいですよ?


お客が来ないなら営業に行きなさいよ?

お参りしたくなる雰囲気作り。

どこにもない、そこにしかない限定のプレミア線香立ての開発(*^m^)

価格表で料金の明確化。それに見合った、満足感の提供。

そしてお寺の存続のために、寺自体の広告宣伝。

たとえば、季節に1回でもいいから、会報の発行。

そこには、仏教の布教のための何かを掲載し、檀家に無償提供。


とにかく、企業努力と言うものがないのよ!!



とにかく変わらずそこにある。時代は変わっていくのに、何も変化しない場所。

来てもらいたい。知ってほしい。そんな心遣いを何も感じない場所。

来て当たり前。自分たちに尽くして当然。常に自分たちが頂点に君臨している場所。


それは、波動で感じるわけですよ。


だから今日も霊界よけペンダントをしていったんだけど・・・



重いわ(@_@;)



帰ってきてから倒れこみましたΣ( ̄□ ̄;)!




なんでこんなときに墓参りかっていうと、じっちゃんが変だし、さらにお墓に

もう骨壺が入らないって住職が言うもんだから、先祖がどう思ってるか見てもらうため、

写真を撮りに行ったわけです。

あと、戒名調査と。


結局、ばっちゃんもこのお墓をいじりたくないわけです。

寺自体も思いが渦巻いている。

先祖も徳川の旗本で、偉そうな人が合祀されている。

墓をいじるといろいろあるでしょ?

できれば封印してしまって、どうせ入らないんなら、自分たちの世代から、

別の墓にしたい。

ここには入りたくない、というのがばっちゃんの本心だと。



私は一人っ子なので、結局は墓守の役割があります。

ばっちゃんがあの世に行って、管理人が私になったら、彼岸とお盆くらいには

お参りくらいには行くけど、寺との付き合いはしたくない。

寺が筋を通した態度に出ない限りは。


ばっちゃんの父親・・・私にとっての母方の祖父が、こういう人だったらしいですね。

仏教者なのに仏教界を嘆いていた。

自分は戒名なんかいらないと言って、自分で自分の戒名をつけてた。

「院居士」なんてつけません。「中乗」だって。

大乗仏教とか小乗仏教とかじゃなくて中道を行きたかったらしい(  ̄ - ̄)



墓にも風水が応用できるそうです。

今住んでいる家は、陽宅。

墓は、陰宅。

陰宅の乱れは、たぶん子孫にやってくる・・・。



先祖が、自分では改築とか模様替えとかできないから「やってくれ」って言ってる??




たぶんいろいろ積み重なってると思うんですよ。

徳川も背負ってるから、重いのなんの。



お墓に行って、先祖の守りを感じて、感謝感謝で帰ってくるのが本来のあり方だと思う。

それなのに、いついっても、重いんですよあの墓は。

小さい時からそれを感じて、ある年代から行かなくなりましたね。


その気持ち悪さを払拭してくれたのが教会だったんですよ。。。

恐ろしげな仏様がいないm(__)m

クリスマスにはお菓子をくれる。

きれいなカードがたくさんある。

讃美歌を歌える。

大人がみんな優しい。

子どものうちはこれで満足してた。

またある時期になったら矛盾を発見して離れることになるんだけど。



だから、千の風・・・のあの歌、よかったよなぁ。



そこに私はいません、って(*^m^)



そっかいないのか!!

よかった!!

と素直に思った(  ̄ - ̄)




自分の墓は「そこにいない」なら、私にとって価値はない。

そんなのに投資はしたくない。

樹木葬くらいがいいかな。木の栄養分になれば大満足。

いままでさんざん、作ってくれた酸素をもらって生きたから、せめて木に育ってほしいから。

でも何かしら影響があるなら・・・お金をかけないでなんとかしたい。





この重さを抜くには・・・



たぶん寝まくって、体力を回復させないとむずかしいでしょうねぇ。

肉体が強いところには、あの世は寄りつかない。

あとは、風呂ですね。

今日は24時間風呂を抜いたので、香りのいいお風呂で厄落としします。

朝、お香をたいてから行ったんだけど・・・。



あとは、うれしいたのしいいい気分の継続。

昨日の録音でも聞き続けるかなー。

まぁ明日の夜にはカルミナでぶっ飛ばしますが、それまでの時間が・・・


倒れこんでいる時間がもったいない。




こういうときは、整体とかマッサージとか、厄落としになるんですよ、私の場合。

申し訳ないけど、そこで落とさせてもらう。

明日、行くか?

今日行こうかと思ったけど、歩く気もしなかった(  ̄ - ̄)



生きている人にも、あの世の人も気持ちいいお墓。

墓参りをしたくなる、生前の家族関係作り。

そういうものが必要だな、と思います。