ニュースは行間を読みましょう。
聖書は小学生の時に読破しました。
そのときの恩師に言われたのは、「行間を読め」でした。
イエス様が生まれて、子どもの頃のことが書いてあるのはほんのわずか。
生涯についても、淡々と事柄が並んでいる。
でもその間にどんな思いがあったのか、どんな状態だったのか、行間を読み取れと。
いまから考えると小学生にすごい要求Σ( ̄□ ̄;)!
いまのニュースもそう。
原発関連のニュース。
報道できないこともある。
パニックにならないよう、がんばってる。
でもなんかインタビューするマスコミはすごい勢いだけど。
原発の状況が、「目に見える状態」・・・爆発とか水蒸気とかで明らかにおかしくなって、
もう隠せなくなってきたんでしょうね。
風向きの報道もあります。
これもどういう意味なのか、行間を読みましょう。
洗濯物も部屋干しが無難でしょう。
そなえよつねに。
備えあれば憂いなし。
情報は賢く使いましょう。
日本はいま、この危機を乗り越えようと、みんな、がんばっています。
この状態で、秩序を守れる日本人、すごいです。
みんなができることをがんばっている。
だから、夜明けの来ない夜はない。
いまはどんどん真の闇に近づいている気もするけど、いつか必ず、夜明けが来る。
日本人は、あの戦争から立ちあがったんだよ?
東京全部、焼け野原だったんだよ?
あのときは敗戦国だった。
でも今は違う。
途上国のあちこちに支援してきた日本。
中国にもニュージーランドにも、地震と聞けば救助隊を送ってきた日本。
アメリカは「トモダチ作戦」を展開しているらしい(すごい名前だ!)。
だからこそ、世界中が支援してくれる。
うちではついこの間まで、インドのマドラス地域を支援していました。
今回、インドも支援に回ってくれています。
複雑な心境だけど有難い限りです。
世界がひとつになろうとしていますよ?
日本は、五行思想から見て、お母さん的な役割があるそうです。
お母さんの危機に、子どもたちが一気に集まってきます。
そのお母さんの姿に世界は感動しています。
特に、秩序と忍耐力において。
犠牲者は、つらいけど増えていくでしょう。
でもいつか。
あの時のお母さんは立派だったと、認められる日が必ず来ると思いますね。
日本人は強い。
心底、そういう強いDNAがあるんだな、きっと。
モラルが崩れているといったって、あったかい心は根底にあるんです。
世界の援助は来ます。
自分たちだけでがんばらなくてもいい、助けた国が今度は助けてくれるよ?
日本はあの戦争から立ちあがった。
焼け野原から復興した。
あの時は主権をアメリカに握られたけど、今回はそうではない。
だから、やれるんです。
放射能はいずれやってくるかもしれない。
いずれ、私だって命がなくなるかもしれない。
でもその時までは・・・自分のできることを精いっぱいやります。
人の力になれるように、がんばって生き延びる努力はします。(ダメだったらごめんね)
じたばたしないで、やることをやろう。
自分の力の及ばないところでは、なるようになって行くもんだ。。。
願うことしかできないから。
願わないより、ましだけどね。
夜明けの来ない夜はないさ。
今は地獄絵図だけど・・・必ず、芽は出ます。
ナウシカのラストシーンみたいにね。
ところでさぁ・・・
団倉庫にあるプリムスコンロ、出せるようにしといたほうがいいかもよ??
急に現実問題が頭をよぎりました。
あの倉庫倒れなかったかなぁ??