なんでだろう?と思っていたことが、実は意外に同じだったんですね。
昨日、学校の関係でお母さんたち3人集まったんですが・・・
子どもの様子が結構同じ(*^m^)
抜けがらを作るのが同じでした。
制服を脱いで、そのまんまのかたちでほったらかし。
靴下は座イスの横で脱ぎっぱなしで点々と。
抜けがらが点々と存在するわけです。
しわにならないように、どうして定位置におかないのか?
靴下ほったらかしで、いつも文句を言われているのに変化なし。
意外に皆さん同じでした。
そういう年頃なわけ?
自分、抜けがらを作って歩いた記憶はないんだけど。
以前先生に聞いたら、皆さん切羽詰まらないと本気でないそうで。
うちだけかと思ってた・・・。
締め切りが決まっているのに、なんで前から取り組まないわけ?
なんで準備しないわけ?
取り組んでいても上の空で、なんか別のことを始めちゃう。
計画性、ゼロ。。。
こっちはかなり計画性を持ってやっている姿を見せていると思うんですよ?
締め切り厳守は、何を作るにしろ製作者としての第一要件。
そのいい例が今日締め切りの、美術の課題、自分の顔彫刻。
正式名称知りません(*^m^)
勤労感謝の日の3連休で仕上げろと言ったのに、あまり進まず。
昨日おとといでほとんど全部仕上げました。
寝たのは2日とも1時過ぎ。
締め切りに遅れたらアウトなので、こっちも監視で起きてました。
切羽詰まらないとやる気が出ない、って言うのは困りますねぇ。
彫刻は手の皮むけるしケガしやすいし、力が必要で痛いから、
避けて通りたいのはわかるんですがね。
でもやんなきゃいけないものは、やんなきゃいけないんです。
もうちょっと何とかならないのかなぁ?
何とかならないかと言えば、事業仕分け。
みーんな見直し、削減ばっかりで、「これはやろう」というものがないですねぇ。
国家として何をやるわけ?
このままいくと、「何もしません」で終わりそう。
今効果が出なくても、初期投資が必要で後から結果がついてくるものなんて、
いくらでもあるわけです。
何でもかんでも、「費用対効果」で計れるものじゃない。
子育てなんて、まさにそうですよ。
どれほどの費用がかかってると思うわけ?
効果どれほどあるわけ?
塾代たくさんかけたって、そんなにすぐに成績は上がらないのよ。
だからすぐに「塾は費用の割に効果がない」って言えるかな?
世界的には人口爆発で食糧問題環境問題大変なんだから、
人口はいまさら増えなくていいわけです。
世界的に見たら、子ども手当は無駄な投資。
それはどう見るんですかね、民主党さん。
納得いかないのが理系への削減。
これこそ、効果ははるか先にしか見えないわけです。
日本から技術力を奪ったら何が残るのかな?
個人も国も、計画性というものは大切です。
自分は、この国は何を「売り」にするのか。
そのために何を切って何を残すのか。
残して発展させる観点が見えないから、仕分けに疑問が残るわけです。
それが、国家の計画。
うちの娘は、美術を残し、体育はあきらめました(*^m^)
これが、個人の計画。
子どもも国も、計画性を持ってくれたまえ、となんか言いたくなりました。。。