日食、見ました。
家で一人でいても、なんかさびしいので、共感者と一体感を求めて、
日本科学未来館へ。
硫黄島の中継で、大画面でした。
いやぁ、入館するのにながーい行列。
それも、ほとんど親子連れ。
幼児もいっぱい。。。
・・・共感を求めるには、幼すぎたな・・・。
日食は日食でよかったんですが、その喜びを打ち消すもの。
マナーの悪さでした。
親が親なら子も子でした。
「子どもを前にしてよ!」
「ほら、そこあいてるから入りなさい!」
子どもは力づくで乱入。足を踏んでも気にする風でもないです。
そういう子が、始まるころに飽きて泣き出したり、「帰る」と駄々をこねたり。
毛利さんのような人を出すためにも、子供の夢は大切にしたいけど。
私も小学生の時にみた皆既月食に感動して、宇宙つながりで
宇宙戦艦ヤマトにはまったんだけど。
なんか違うんじゃないの?って思いました。
荘厳な一瞬に立ち会うのよ。
もうちょっと、お天道様に対して敬意をはらってもいいんじゃないのぉ?
幼児にとっては、画面に映った三日月形の太陽はそんなに魅力を
感じるものではないらしいですね。行動でわかります。
テレビに出ているコメンテーターの学者さんたちが、口をそろえて言いますよね。
「この太陽、月、地球の大きさと距離は偶然の産物ですが、これはすごいです」
偶然なんかじゃない。
神様が計算づくで創ってるんですよ。
サムシング・グレートですよ。
だから人生観も変わるってもんです。
だから、ちょっと襟を正してきてほしいくらいです。
皆既日食は荘厳な一瞬だと思います。
だからその一瞬のために、何十万ものお金を使って、ツァーに参加するわけです。
こちら残念ながらツァーには参加できなかったけど、その一瞬をみるために、
26年後まで生き延びようと思いました。
地球環境はますます悪くなって、暮らしにくくなりそうですが、
念のため、外国に行けるだけの体力はキープしておかないとねぇ。
計算しました。
毎月1000円ずつ26年間積み立てれば、26年後にはツァーに行けそうだと(*^m^)
北関東だからそんなにかからないかな?
まずは3年後の金環のために、日食グラスは3年間封印されます。。。
どんなときであろうと、マナーは大切です。
子供だからなんでも許される、優先されると思ってほしくない。
善悪はきっちり区別していただきたいものです。
感動を共有したい人たち。
船で行った人たち、報道で見る限り、落ち着いてそうでよさげでした。
ああいう友達がほしいですね。
・・・いや、たぶん、日食のうんちくを並べるんじゃなくて。
そう、サムシング・グレートについて語り合いたいんだ、といまさら思いました。
昨日は日食をみにいきながら、私は神様とともにいたかったんだ、と
書いていて思いました。
書きながら自分の気持ち発見♪
それを足蹴にされたような気がしただけだったのかも、ですね。
いつあの世に行ってもいいように、精一杯生きるつもりではあるけれど。
やっぱり、皆既日食を体感するまでは、あの世に行きたくはないですね。
あの世で体感できるんなら別だけど。
さて、3年後を楽しみにしまっしょい。