🔻4月の演奏会に向けて今 取り組んでいる

トゥーランドット。



まぁ こりゃこりゃ 冷酷卑劣なお姫様で

私のような声(へなちょこ)が ようやろうとか思ったなぁ。って言う感じですが

真剣の取り組んでいるところです。




あらすじ

 
サムネイル


中国北京の紫禁城

トゥーランドット姫は過去ロウリン姫が屈辱を受けて死んでいった敵討として 求婚する者に3つの謎をだし

間違えたものは 首切りの処刑を行なっていた。

今日も 1人の王子の処刑が行われる。

そんな中 名もない王子(カラフ)が現れトゥーランドットに求婚する 。

名もなき王子は 見事 3つの謎を解くがトゥーランドットは求婚に応じない。

名もなき王子は 愛に燃えるトゥーランドットとの結婚を望み 逆に 謎をひとつトゥーランドットへ与える

「 自分の名を誰も知らない 夜明けまでに 私の名が分かったら 命を捧げよう」


トゥーランドットから「あの 名もなき王子の名前がわかるまで 誰も寝てはならない」と国中に命令が下される。

そこで捉えられたのは カラフを慕うリュウ。

彼女は 拷問を受けるが口を割ろうとしない 

何故 耐えるのか?との問いに リューは「愛の力」と答え 自ら命を絶つ。



カラフは拒むトゥーランドットにキスをし自分の名を告げた。

トゥーランドットは カラフのキスで愛に目覚め 夜明けに彼の名を「愛」として 2人は結ばれる。


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作曲者のプッチーニはお話の中で自害させたリュウがあまりにも可哀想でならなくなりその場面で作曲の手を止めた。

また その後 彼は亡くなってしまい

お弟子さんが 最後まで 後を引き継いで作曲されたのだが、構想はあったにしろ キスされたからって 途端に この人の名前は「愛」ってなるんかなぁっと 世間知らずにも程がある。

まぁ そんな 首切っちゃう冷酷なお姫様は ある意味 純粋だったのでしょう。

しかし本当に カラフは馬鹿である。(大抵 オペラの中のテノールは アホだ)←だからキュンとするんかな?ようわからんけど アホだ。

 容姿に一目惚れして リュウの気持ちなんてそっちのけ

そのまま トゥーランドットに愛を貫くんだもん。

 リュウの死 は本当に報われんなぁっと思いながら 。。。。アレ??? 報われるのか??

カラフを心から愛して カラフのために自ら死を選んだ 彼への愛の為に 死ねて本望だったのか。


リュウは オペラの中でも 大好きなキャラである