岡崎音楽家協会の
第26回定期演奏会
~秋色のキャンバス~
出演させて頂きました

今回は
作曲家 塚本一成氏の
作品発表として
日本歌曲を3曲
歌わせて頂きました

塚本先生には
2003年に上演された
岡崎市民音楽劇
~異聞十二段草子~
《浄瑠璃姫の物語》
大変お世話になりました

この塚本先生の作品で
私が浄瑠璃姫を演じさせて頂き
それから度々
作品発表の場での演奏を通じて
お世話になっています

今回の日本歌曲のうち1曲は
音楽劇《浄瑠璃姫の物語》の中の作品

他の2曲は
初めて歌わせて頂いた歌曲でした

塚本先生の作品は
情景描写が非常にリアルです

というと語弊があるかもしれませんが
ピアノが時に
舞う木の葉を表現したり
海原…
そよ風…
静寂…
葛藤…

非常にイメージし易いのです

音が多いと
ピアニストさんは大変な様ですが

そこに歌詞が入ると
もうそれはそれは
見事です

今回は非常に難曲で
ギリギリまで大変でしたが
思い切り表現することを
目標に置き
歌わせて頂きました

素晴らしい歌曲に出会えたこと
とても幸せに思います

またどこかで歌わせていただきたい
作品です

終演後に
今回ご一緒させていただいた
ピアニストの
山田茉莉子さんと
塚本先生と
三人で

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今回
和歌を詠みながら登場しましたので
初めて着物生地でアレンジした
和ドレスを着ました

後ろにも
帯をイメージした着物柄のリボンが
2本垂れています

最近着ていなかったドレスに
自分でアレンジしました

元はコレ
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もう少し手直しをして
また着たいです