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ハリー・スタイルズってシンガーが2017年にリリースした

アルバムの中に収められている歌なんだけどね。


なんかとても、骨太な感じです。

誤解を恐れずに言うと、80年代から90年代に普通に流れていたロック。

何がそう感じさせるのだろうって、さっきまでつらつら考えていたのだけど

きっとね、ドラムです。


や、今だってこういうバンド組んでリリースされている歌、たくさんあるに違いないのだけど、

なんか最近聴いているのが、今で言うEDMって言葉でひとくくりにされるような

打ち込みがとても多いので。

ドラマーがドラムをたたいていますってのがリズムを刻んでいるこの歌聴いていると

やーなんか、懐かしい。



こんな時代なんだからさ、泣いていたって仕方ないからもう泣くのはおよし。

ここから抜け出して、もっと自由にならないと。

ここにあるやっかいごとや悩み事、そんなものから自由にならないと。

そうして前を向いて生きていかないと、生きてきた甲斐ないじゃないさ。


とてもとてもざっくりですが、こんな感じの歌です。


この中で一番気に入っているフレーズが、画像に残した言葉です。



直訳、というかまんま訳すと

もう泣くのはやめて。

自分が生きていく時間だもの、自分で持たないと。


これきっと、精一杯生きなきゃ、とか、そんな風に訳されることが多いと思います。



自分の目の前を流れていく時間を、自分が支配できる、コントロールできるっていう

その意志の強さを感じるこの言葉の使い方がね、とても好きです。

ひょっとしたらそれは、とても傲慢なことなのかもしれないけど

傲慢って思い知らされるのはきっと、自分や周りの人の力ではどうしようもない

そんな経験をした、その時だけです。


ええ、そんな惨めな気持ち、傲慢だって思い知らされるような気持ち、何度も味わいましたとも。



でもね。


私が今いる時間は私だけのもの。

あなたが今いる時間はあなただけのもの。

お互い自分の時間を割いてもいいと思えるくらい、共有してもいいと思えるくらい

時間を重ねたいと思う気持ちって、きっと次女には無い感覚だと思う。

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若い時ってほらやりすぎちゃってさ、君の車壊したりとか

君のお父に庭に突き飛ばされて、けんかしそうになったりとか

夜になるとこっそりと抜け出して、バーで待ち合わせたり

そうやってさ、少しずつ、誰かを大好きでいることを覚えていくんだ、きっと。


若い時にはそういうの、難しいんだけどさ


このフレーズが何度も繰り返されるのはきっと、思い出だからなのでしょう。




何度も記事にしたザ・チェインスモーカーズの Memories...Do Not Open

その中に収められた歌です。

そんなことがあった後で、画像に上げた言葉が続きます。


電話すると、君が言うんだ。もう、おしまい。

うん、言いたいこと言えばいいんだよ。

でも、若い時ってそれ、難しいんだ…


思い出はここまで。

こういう風に書いてしまうとこの歌、まぁやんちゃして別れちゃったね、

そんな歌なんだね、ってことになるのですが、でもこの歌、冒頭でこう呼びかけるんです。





若かったね。

大好きでい続けることがどんなことか、よく分かっているなんて思っててさ。

何かにつけてけんかして、何もかもがダメになっていって。

でも、そんな悪いことも全部引き受けてさ

こんな風に終わらせるの、やめない?

ここからさ、きっとまた一緒にやっていけるんじゃないかな。




印象的なメロディーにのせられた言葉が、この記事の冒頭で紹介したものなので

もう二人はだめになってしまったね、そういう歌に思っていたのだけど。

実はそうではなくて

そんなことをもう経験してきたんだから、そこからまた、やり直せないかな。

そんな、歌だったのでした。



どん底も見てきたんだからそこから先見えるのは、上の景色だけ。

同じようにその彼女さんも、車を壊されお父さんとけんかしそうにまでなった彼氏さんのこと

考えてくれるといいのだけど。

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この題名だけでさ。

なんとなくこの歌が伝えようとしてること、わかりそうなものだけど。

2017年に、ザ・スクリプトが Freedom Child と名付けたアルバムの中に入っている

歌の一つです。


実はもっと脳天気で、タイトルだけで、そうだよねwってなるような

そんな違うアーティストの歌を記事にするつもりだったのだけど。



youと呼ばれるその子を見ている男性が、どんな立ち位置なのかは

この歌からだけでは今ひとつはっきりつかめないけど、

それだけにいろんなシチュエーションが想像できます。



とっかえひっかえ男を代えて朝を迎える女の子の、幼なじみなのか。

ほんとは自分を向いて欲しいのにその奔放さに一歩引いてしまっている友達なのか。


いずれにしても、こう言います。

一夜限りの愛人はいるだろうさ。でも、愛なんて言葉、見つかりっこないから。



哀れみにも、遠吠えにもどちらにも聞えるこのフレーズはだけど、

実はそういう男も、愛が欲しい、愛されたい、という気持ちが伝わってきます。



やだね次女。

人間ってややこしい。

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2018年の7月には配信されていたイマジン・ドラゴンズの歌。



誰かの餌食になるくらいなら、誰かを餌食にした方がいい、

だってそうやって顔を上げて、崖っぷちに立っているんだもの。

なぜならあなたは、ナチュラルだから。



この歌を歌っているダン・レイノルズはこう言っているんだそうです。


食うか食われるかの世界で生きることは、自分の中の最低な部分も出うるし、

時には最高の部分も出る。ここ10年間で、物事に対して疑い深くなってないと言ったら嘘になる。

しかし、自分自身を愛することを心から学んだ時に、偏見の目や嫌悪の言葉は全く無意味なものになると信じている。

「Natural」は自分自身の探求、そして、どんな逆境が来ても喜んで立ち向かうことができるということを歌っているんだ



…もしね。

彼が言っていることがこの歌に乗っかっているなら

私はきっと、受け止められるだけの苦しい経験をしていないただのぼんくら、ってことになるかな。


この歌から感じられるのは

強くならないとこの世を生き抜くこと、できない。

そして強くなるためには、心の痛みなんかどっかにおいて

何も感じなくていいような冷たい心をもてばいい、

それがナチュラルになるって意味。

そうとしか受け取れない。



や、嫌いじゃないよこの歌。

このグループも好きだし。

ただね、この歌全体から、自分自身を愛することを学ぶってメッセージ

私には受け取れなかった。



画像にある三姉妹のように、

追いかけたら飛んで逃げるに決まっている鳥に狙いを付けているハンター

そうしないと、生きられないんだよって

そっちのメッセージがとても強くて。

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ラジオスターの悲劇



邦題でこの題名がついたこの歌は、ザ・バグルスの伝説的な、といってもいい名曲です。


このグループのキーボード奏者であるジェフ・ダウンズはのちにイエスを経て

エイジアという3分ロックの先駆けのグループの一員になります。

小学校高学年から中学校まで、この歌は私の中では洋楽にのめり込むきっかけの一つとなった

そんな歌です。


ビデオがラジオスターを殺した!


そんな、中学生が直訳をしてもとても刺激的なこの題名は、長く私の中にひっかかっていました。


時が経って、社会人になってふとした機会ににまたこの歌を聴き返して、

この歌が古い技術から新しい技術へ、かつての賑わいが新しい賑わいに取って代わられる

そんな歌なんだということを知りました。


そしてこの歌は、新しい技術や新しい賑わいの側からではなく

取り残された側からの目線です。


ビデオがね、ラジオスターを殺したんだ。

心の中でも、車の中でも。

時間はもう、巻き戻せないや。あまりにも遠くに私たち、来ちゃったから。

映像が来たらそれはもう、かないっこないもの。

だからね、全部、ビデオのせいにしてしまおうよ。



この歌で、ビデオという言葉に象徴されるテレビも、ネットに取って代わられつつあるのかもしれません。

でも、その大部分のコンテンツも、映像であり動画です。

そうするとね。

彼らに取って代わられるのって、何になるんでしょうね。


1979年にリリースされたこの古い歌を聴いて、そんなことを考えました。






ただの影にしか見えない三女にはあまり関係のない話でした。