# AI画像づくりで迷わなくなった、小さな下準備の話

AIで画像を作るとき、前はかなり気分まかせでした。
今日はいい感じのバナーが出る。次の日は、同じように頼んだつもりなのに、なぜかぼんやりした画像になる。モデルの違いかなと思っていたのですが、何度か試しているうちに、原因はもっと手前にある気がしました。
最初の言葉があいまいすぎたんです。
「おしゃれな画像を作って」だけでは、AIも困りますよね。人に頼むときでも、たぶん同じです。
## 参考画像を先に決める
最近は、いきなり文章を書かずに、まず参考になりそうな画像をいくつか見ます。
色が好きなもの。余白がきれいなもの。構図だけ真似したいもの。全部をそのまま使うわけではありません。ただ、自分が何を欲しいと思っているのかを確認するために見ています。
この段階を入れるだけで、最初のプロンプトがかなり書きやすくなりました。
OpenAIのプロンプトエンジニアリングのガイドでも、明確さや試行錯誤の大切さが説明されています。難しいテクニックというより、相手に伝わるように整理することが大事なのだと思います。

## 言葉にできない部分を分けて考える
画像の雰囲気は、意外と言葉にしづらいです。
やわらかい、少し明るい、でも安っぽくない。こういう感覚だけで書くと、結果はぶれます。
そこで私は、見るポイントを分けるようにしました。被写体、背景、光、色、質感、使う場所。この六つくらいに分けると、かなり落ち着いて考えられます。
たとえばSNS用なら、文字を載せる余白が必要です。ブログの見出し画像なら、横長で見ても印象が残るほうが使いやすいです。
## ちょっと便利だったもの
この流れの中で、photo promptを探す時間が少し短くなりました。完成例を見ながら、どんな言葉でその雰囲気を作っているのか確認できると、自分の文章にも直しやすいです。
最近見た中では、Timi AIのように画像とプロンプトを並べて見られる場所が、気軽なメモ帳みたいに使えて便利でした。
もちろん、そのまま貼り付けるだけでは自分の用途に合いません。私は少しずつ削ったり、色だけ変えたり、目的に合わせて直しています。
## ブログに使うなら、画像の説明も大切
画像を作ったあとも、少しだけ気をつけています。
Googleの画像SEOのドキュメントでは、画像の近くにある文章やファイル名、altテキストも大切だと説明されています。ブログに載せるなら、ただきれいな画像を置くだけではもったいないです。
何の画像なのか。どんな文脈で使っているのか。そこまで自然に書いておくと、読んでいる人にも伝わりやすくなります。
## 今の結論
AI画像づくりは、すごい言葉を知っている人だけのものではないと思います。
むしろ、最初に少しだけ方向を決めること。参考を見ること。自分の用途に合わせて言葉を整えること。その積み重ねのほうが、毎回の結果を安定させてくれます。
空白の入力欄から始めない。
私にとっては、それだけでかなり気が楽になりました。