聖菜は大好きな琉騎亜との明日を想ってた 明日は二人が出会った記念日なのだ

二人は一つ違い 聖菜はお姉さんだ  でも琉騎亜は言う 「聖菜って妹みたいだな」

そして鼻を親指で「くいっ」とはじくとニヤッと笑う  そんな琉騎亜はカッコよくて背中にもたれると

青草の匂いがした

 

そんな二人が大人への道を歩むうちに純粋に「好き」だけで進めなくなってきた

諍いが起こり 涙が言い争いの度に溢れて二人は疲れて行った

ある日聖菜の耳に聞きたくない話が入ってきた 「嘘。。」

琉騎亜に聖菜の知らない秘密があった・・

 

世間の噂になり「もう、おしまいなのね、、」覚悟した聖菜は琉騎亜のもとを去った。

帰らない、あなたの事は忘れるわ。つまらぬ男に割く時間は無いの。。

中島みゆきの「化粧」を聞くとき それほどの男じゃなかったわ、と苦笑する聖菜だった。