家長としての責任を果たすも

晩年糖尿病の悪化に伴い意識混濁

家人を施設に預けるなどして独り暮らしとなり

嫁した娘に倒れたところを発見され救急で運ばれる

入院生活を送るも生来の我儘もあり

食事をとらず不帰の人となる

お世話になりながら 私の病もあり会うことは叶わず

 

夜中に起きて夫の息遣いを遠目で確認

朝が来なかったら、、と  ふと思う

一人で生きていくのか?

一人になった友は皆言う

お父ちゃん大事にしーや。

二人三脚 預けてきた、社会への表看板

自分で背負うことはできないやろうな

長生きしてくれーあたしより1日。