目が覚めました

「眉毛濃く産んであげたのに」母は言いました

それが何?

眉を形を整えるのさえ 口を出した母

お人形では ない。  と言えなかった私

 

踏み出せないまま 言うままになって

人生が終わりになろうとして

亡くなった母から コントロールされなくなって

自分を生きている

母を忘れていた

 

「母の声」を 聴くようになって 思い出がよみがえってくる

苦笑すること 苦々しく思うことも薄れてきた

ただ今朝は 母の言葉を思い出した

ふっと。。  ね