イランを石器時代に戻す
3月は出張続きだったけれど、スイングの確定益が7ケタで、確定損が5ケタと、相場に嵐が吹き荒れる中を、何とか無事に通過。年初からの確定益は8ケタ、確定損は6ケタとなり、第一四半期としては、まずまずの成績。思い出深いのは、8929 青山財産ネットワークスの損切り事案。税制改悪が業績の根幹にかかわるのに、優待に目がくらんではいけない、という学びが得られました。*****************************4/2のトランプ大統領スピーチ、停戦に関するアナウンスかと思いきや、攻撃継続の意思表示だった。一筋縄ではいかない御仁。ただ、終戦はそれほど先ではなく、エネルギー価格もまもなく落ち着くとの見解を示したこともあり、WTI原油先物は期先価格が安く、現時点では、コンタンゴではなくてバックワーデーション状態。エネルギー価格は今後も高止まりする可能性が高いと思うけど、現状は明らかに逆ザヤなので、当面は、オイル系を順張りするのは注意が必要。とりあえず原油ETFを利確してポジション縮小。(ref. リアルタイムチャート)今日はドル円の上昇に伴い片山大臣の牽制発言があり、更に、今夜はアメリカ雇用統計が発表されと、パラメータが多くて難しい相場が続く。。PS最近SNSで見つけたEBITDAのジョーク、皮肉が効いててジワジワくる。EBITDA is Earnings before "Iran, Tariff, Donald's Announcement"(EBITDA とはイラン戦争前、関税前、ドナルド(トランプ)発言前の利益である)PS2このブログ読んでくれた友人が、EBITDAのジョーク、何が言いいたいのか全くわからんとラインしてきたので、ファイナンス理論の復習を兼ねて言語化してみようと思う。もともとEBITDAは、Earnings before Interest, Tax, Depreciation and Amortization(利息支払い前、税払い前、減価償却前、のれん償却前の利益)で、簡単に言えば、営業利益に減価償却費とのれん償却費を足し戻した利益のことで、企業買収なんかでよく使われる概念。たとえば「減価償却(&のれん償却)の分だけ営業利益が少なくなってますが、その減価償却を利益の一種として加味すると、実はとても利益が多くでてるんですよ」等と、営業利益があまり良くない場合の経営者の言い訳として使われ易く、過大な設備投資や割高なM&Aのリスクを、難しそうな用語を使って誤魔化す手段ともなる。そのため、ウォーレン・バフェット先生は、営業利益が悪くてEBITDAが良い企業なんてダメ!と切り捨てること多い。なので、会社の実力を「ごまかし」やすいEBITDAを、今度は「うちの業績が悪いのはトランプのせいであって、トランプの愚行がなかったならば、結構な利益がでているんですよ」と、新たなEBITDAの概念で言い訳する経営者がでてくるかもね、という意味で、このジョークは、(1)トランプさんの政策批判であると同時に、(2)こむずかしそうな用語を使って投資家を欺こうとする経営者側に対する皮肉、というように、二重の味わいがあるなあと思ったんだけど、言葉にして説明すると、小難しくて何が言いたいのか全くわからないね、とラインしてくれた友人に一票。