朝方から暑い陽射し一杯の日曜日です。セリーヌ・ディオンのCDを聴きながら…。
心地良いです。コーヒータイム。
「忙しい」
「時間が足りない」
「時間に追われてしまう」
そう感じているビジネスパーソンは少なくない
でしょう。
日本人は勤勉な国民ですから、仕事のし過ぎという
面はあるにしても、なかなか時間的な余裕が持てな
いというのが実情ではないでしょうか。
その結果、仕事を積み残してしまい、開き直るしか
なくなるわけです。
「どうしても今日やらなければいけないということ
もないし、あとは明日でいいや、明日で…」
でも、実は、それがますます時間を窮屈にしている
のです。
今日やるべきことを明日に持ち越せば、明日の時間
はその分だけ窮屈になります。
そんなことが繰り返されていけば、最後には「ああ、
間に合わない!」「もう、時間切れだ!」というこ
とになって、心に余裕をなくし、イライラし、焦り
にさいなまれるのは必定です。
「歳月人を待たず」という言葉は誰でも知っている
でしょう。
時間は人の都合に合わせてはくれない、どんどん
過ぎていって人は置き去りにされる、といった意味
です。