今日もお天気良いです。風はどうでしょうか? 昨日は強かったですが…。
友人にお誕生日プレゼントを送ります。小学生の頃からの友人です。
共に仕事をした仲間が、会社を辞める。
共に厳しい練習に耐えてきた仲間が、チームを去る。
三日にあげず共にお酒を飲み交わした仲間が、転勤で
遠方に行ってしまう。
どんな形であれ、親しい人との親しい時間がなくなって
しまうのは寂しいことです。
去る者の背を追いかけて行きたい位の未練が残るかも
しれません。
「去る者は追わず」という言葉があるように、別れの
辛さ・寂しさを引きずることなく、淡々と見送るまで
のことです。
そもそもお付き合いが途絶えてしまうのは、結ばれた
「縁」が切れただけのことです。
場合によっては復活することもありますし、どういう
わけか切れない「腐れ縁」みたいなのもあります。
この「去る者は追わず」と同じ位大事なのは、「来る
者は拒まず」という姿勢です。
自分と接点を持った時点で、それは大切な「ご縁」な
のです。
縁は人為的にコントロール出来るものではありません。
言うなれば「自然の巡り合わせ」ですから、あれこれ
深く考えず、「去る者は追わず、来る者は拒まず」で
良いのです。