ミドサーに差し掛かった私。
先日、実家に顔を出した際に
お隣のおうちの娘さんが
「こんにちは」と
ご挨拶してくれました
そしてふと気付いたのです。
彼女がなんと
中学校の制服を着ていることに。
(普段は見かけても私服)
彼女が隣に引っ越してきた頃は
私が高校卒業の春。
彼女は赤ちゃん
私は高校卒業後
地元を10年以上離れていて、
年に一回帰ってくる程度。
帰省でたまーに見かける度に
「わー!また大きくなったね」なんて
思っていた。
そんな彼女がすっかり大人びて、
なんだか感慨深くて、
早速、実家に入って
「もう中学生なんだね〜」と母に一言。
「4月にはもう高校生なんだって」と言われ、
あれ?え?4月に高校生.…?
てことは、今年16才
「えー
私もついこの間まで高校生だったのにね。
あっという間〜」と言った私に、
母が一言。
「え…あなた、それ16年前だよ…」
…
…
…
ほんとだーーー
そりゃそうだ…
私が高校卒業する春に
赤ちゃんだった子が
高校生.になるんだもん…16年だ…。
え?ということは、
私が高校卒業して
今に至るまで
赤子が高校生に成長するまでの時が過ぎたってこと?
20代後半の時は、友達と
「高校卒業して、もうすぐ10年だね!
はやい!」なんて言ってたのに…笑
あっという間に16年も経っていたのでした…。
これはきっと30代あるある、のはず
私だけじゃない、はず
というわけで、
ぼちぼち実家にまだ残っている
10代の思い出たちを整理しよう…と
決めたのでした。