優しいとか賢いとか、良い面の動画ばかり見ていましたので、ちょっとマイナス面も見てみようと何気なく見てみたんですが…
なんと、本当は飼いにくい人気犬種の第3位がパピヨンでした!
こんなにかわいいのに!
理由はというとですね…
1、見かけによらず活発
2、吠え癖、噛み癖がつきやすい
3、お手入れが大変
4、悪知恵がつきやすい
5、可愛すぎて叱りづらい
ということだそう。
1はまぁね、そうです(笑)
華奢で弱々しく見えますが、遊ぶ時はけっこうパワフルです。
が、体が小さいですからね、人間から見ればすぐ疲れるので運動量はそんなに心配しなくてもいいと思います。
ただね、関節弱いので、脱臼とか骨折は注意ですね。
2はそうかなぁ…っていう感じ。
リリーお姉様は無駄吠えは全くありません。
ただ、やたらとランスロットを説教します(笑)
ランスロットが来るまでは本当に吠えない子でした。
噛むのも、子犬の時だけで、今は噛まないなぁ…
吠えたり噛んだりは警戒心が強い子に出がちみたいなので、リリーお姉様、度胸の姐御だからビビりさんはなりやすいかも…
でも、ビビりだった先代のソフィも全く吠えない子だったし、寝ている時に不用意にどついちゃっちゃりした時以外は噛まれなかったけどなぁ…
たぶん、躾で矯正可能だと思います。
3はですね、個人的には完全否定です!
絹のような長毛は絡まり毛玉になりやすいって書いてありましたが、毛玉なんてそうそうできないと思います。
できたら取ればよろしい(笑)
その程度です。
逆にトリミングいらないし臭いがしないからシャンプーも必要最低限でいいし、楽なんじゃないかなぁ。
あ、耳の飾り毛はお手入れしないとよく絡みます。
つまり、ブラッシングをさせてくれるように子犬の時から慣れさせましょうってことですね。
いや本当に、抜け毛少ないし、お手入れは楽だと思いますよ。
4は確かに
つくねぇ、悪知恵(笑)
でも、本当にダメ、危ない!ってことだけは、こっちが本気で怒ればわかってくれます。
それ以外は、たいていこちらの気を引きたくてやってることなので、無視してやめさせるか、悪知恵使う前にかまってあげましょう
5はね、まぁ、そうね(笑)
でもこれは、甘やかすと甘えさせるを間違えないようにって動画にありましたが、その通りです。
可愛くても厳しくしないと!と思いすぎて常に常にワンコの主張を否定して指示ばかり出していると問題行動出たりしますからね。
甘やかしてなんでも許しちゃうのはダメですが、甘えさせてあげることはおおいに必要と思います。
これ、犬種関係ないと思いますけどね。
躾は大事、でも、そこには愛がないとね
ついでにこの子
ラフコリーの注意点も書いてみますと…
とにかく大きいのでご飯いっぱい食べるし、出すブツもいっぱい出します!
これ、覚悟してお迎えしても驚きました
毛はとにかく抜けまくります、どういう体の構造だ?って思うくらい抜けます!
もちろん絡まり、毛玉にもなります!
ブラッシングと毛玉を取る作業には慣れてもらいましょう
ランスロット君は最近、私一人でブラッシングしても毛玉とってもやらせてくれるようになりました
押さえてなくてもごめん!もうちょっとだけ動かないで!とか言うと、じっと我慢してくれます
体は大きいですが、引っ張る力はそんなに強くないので、お散歩中に引きずられるってこともないと思います。
子供でもお散歩できるんじゃないかなぁ。
ランスロット君は無駄吠えもありません。
たぶん、好奇心を満たしてあげて運動もそこそこできて、飼い主とのお話が楽しいと無駄吠えはしません。
ただ、何かを見つけた時に吠えて知らせてくれたりはします。
この声がものすごく大きいです!
噂によると3キロ先で聞こえるというほど大きな声です!
我が家はど田舎にあるので全く気になりませんが(笑)都会で一緒に暮らしたいという場合はストップを覚えてもらう必要があるかも。
我が家はリリーさんがこれ覚えていて、吠えてもストップというとやめてくれます。
ランスロットもそのうち覚えてもらおうと思ってるんですが…あまり吠えないから教える場面がないのです
リリーが覚えた時はスピークで吠えてもらうとセットだったから、ランスロットもスピークからかなぁ。
これ、吠えない子に教えるの難しいんですよね
パピヨンもラフコリーもですが、犬種での特徴は確かにあります。
毛の質とかはみんな同じですしね。
でも、間違いなく個体差もあります。
性格はみーんな違うんです
犬種の性質を学ぶのもとても大事なことだと思いますが、それ以上にそれぞれの個性を見極めて、個性に合わせてあげることも大事だなぁとソフィとリリーの違いを見て思いました。
なので、これからも賢い犬種だろうが、優しい犬種だろうが、飼いにくい犬種だろうが、彼らの個性を見つめて、仲良く楽しく暮らせるように工夫しようと思います