今日は、先日行った
西野亮廣さんの講演会レポを
書きますね。
講演会は土曜日の昼間@大手町
私が会場に着いたのは
開始ギリギリになってしまったんだけど
会場は超満員で熱気ムンムン!!
参加者は300名もいたそうです。
(前日の夜9時に最後の1枚が売れて
300席すべて完売したらしい!)
1時間半の講演会でしたが
あんなにあっという間なのは
初めて。
私は1人で参加したんですが
講演会中に爆笑しまくったのも
初めての経験。
内容はもちろんのこと、
人をひきつける話し方や楽しませ方、
スピードや抑揚、話の構成など
勉強になることばっかりでした。
内容はざっくり言ってしまうと
お金の話。
お金は、「労働」ではなく
提供した「価値」の対価である。
「こんなに働いてるのに
お給料が安すぎる!!!」と思うなら
2つのことを疑ったほうがいいらしい。
1つは、会社の環境。
もしかしたらブラック企業で
本当にお給料が安いのかもしれない。
もう1つは、自分が会社に提供している
価値の大きさ。
会社は、従業員が提供した価値に対して
お金を払っているのだから、
会社への貢献度が低ければ
お給料も少なくて当たり前だと。
自分は価値を提供できているのだろうか?
収入を増やしたかったら、
自分の価値を上げよう!!!
でも、自分の価値って
どうやったらあげられるの?
という話じゃないですか。
それは
100万人に1人のレアな人間になること
100万人に1人の逸材って
オリンピック選手並みのレベルだそうで、
それを聞くと、いやいやムリでしょ!
と思ってしまいますよね。
でも、それがムリじゃないという。
教育革命家 藤原和博さんが提唱する
「1万時間の法則」というのが
あるんですけど、
人は1万時間を何かに費やすと
100人に1人くらいの逸材には
なれるそうです。
1万時間ってどれくらいかというと
1日4時間 × 20日 × 12ヶ月 × 10年 とか?
そうかな、そんなもんかな?と
思いましたが、
たとえば私の場合、
1万時間以上はゆうに費やした
ドイツ語の勉強。
たとえば娘と同じ学年の保護者で
私よりドイツ語が上手な人がいるか?
と言われたら、たぶんいない。
(いや、いるかもしれないけれど)
そう考えると「1万時間の法則」が
急に信憑性を持ってきました。
でも、これから先、
どれだけドイツ語を勉強しても
たぶん100万人に1人の逸材には
なれないし、
1万人に1人にすらなれない。
そこで今度は、今までとは全く違う
Bというものに、
また1万時間を費やし、
100人に1人になったら
次はCという新たな分野に
1万時間を費せば、
100分の1 の3乗
結果的に
100万人に1人のレア人材になれる
という話。
AとBとCを頂点とした
三角形をイメージした時に、
その三角形の面積が
自分の価値なんだそうです。
AとBとCの距離は遠いほうが
価値が大きい。
どういうことかと言うと、
たとえば西野さんだと
「お笑い芸人なのに絵本作家」、
ホリエモンだと
「和牛マフィアなのにロケット開発」
とか、
分野の相関性が少なければ少ないほど
その人の価値、レア度は
さらに高まるそうです。
「お料理」も「お菓子」も上手な女性
とか
「モデル」で「健康マニア」な女性では
そんなにレアじゃないですもんね。
AとBとCで作る三角形ができたら、
また新たなことに1万時間を費やして
A、B、C、Dの四角形を作り、
次はEに1万時間を費やして
A、B、C、D、Eの五角形を作る。
それを繰り返していくことで
図形の面積は増え続ける、
つまり自分自身の価値を
増やしていくことができる
ということでした。
◆3月の募集日程◆
6日(水)、12日(火)、13日(水)、
14日(木)、15日(金)、18(月)、
19日(火)、21日(祝)、22日(金)、
25日(月)、28日(木)、29日(金)
◆4月の募集日程◆
1日(月)10:00~16:00
3日(水)10:00~16:00
4日(木)10:00~16:00
12日(金)10:00~16:00
16日(火)10:00~16:00
17日(水)10:00~16:00
18日(木)10:00~16:00
23日(火)10:00~16:00
24日(水)10:00~16:00
25日(木)10:00~16:00
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