こんにちは。

2020年までにドイツ語通訳案内士を目指す
2児の母モコです。
 
久しぶりに私とドイツシリーズ第7弾です。
 
過去の記事はこちらから↓↓↓
 
貴重品全てを盗まれたのがきっかけで、
在外公館派遣員としてドイツで働くことが
目標に変わった大学3年生の夏。
 
そもそも在外公館派遣員って何?
ですよね。
 
海外の日本大使館/総領事館に勤務し、
公用出張者のホテル予約や空港送迎、 
用務先への同行、通訳などの業務を
行う職員のこと。
 
一言で在外公館と言っても、
数名の総領事館から、
数百人の大使館まであるので、
業務内容は派遣先によって異なります。
 
 
15年前の当時、ドイツ語受験ができたのは、
首都ベルリンの大使館、
デュッセルドルフ、ハンブルク、ミュンヘン、
フランクフルトの領事館の他🇩🇪
 
オーストリア🇦🇹やスイス🇨🇭(*)でした。
*首都ベルンのみドイツ語、ジュネーブはフランス語
 
ただし、派遣期間が2年なので、
自分が受験する時期に、
行きたい場所の募集があるとは限りません。
 
ちなみに派遣期間中はお給料はもちろん、
一定の住居費も支給されますよ!
 
20-27歳という年齢制限がありましたが、
今は高校卒業以上に変わったようです。
 
 
在外公館派遣員の説明は
この辺で終わりにしまして…
 
 
大学3年の秋、
フランクフルト1名の募集に
ダメ元で応募したところ
 
 
案の定ダメでした。
 
半年間、対策を練りに練り、
大学4年の春、2回目の挑戦で
ミュンヘン総領事館から内定が出ました。
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それはもう本当に嬉しかったですアップアップアップ
ドイツで働くという長年の夢が
叶うわけですから、これ以上
嬉しいことはありません。
 
 
でもしばらくしてから、
とてつもない不安に襲われたのです。
 
注意単身海外に住むこと
注意20歳そこらの学生が総領事館という
    未知の場所で働くこと
注意ドイツ語で仕事をすること
注意大学4年の後期から赴任
    =卒業式や卒業旅行に行けない
*私は4年前期で卒業単位を履修していたので、
    休学をする必要がなく、4年で卒業できました
 
どれもこれもが、今日ブログに書いた
「コンフォートゾーンを出る」こと
だったからですもやもや
 
 
内定が決まった後、
「今回は辞退しようかな。
   みんなと卒業できないし、卒業旅行にも
   行けなくなってしまう。
   卒業してから試験をまた受けようかな」と
 
母に弱気発言をして、
 
本当にやりたいことがあるなら、
    多少のことを犠牲にしても、
    意志を貫く覚悟を持て!
 
    肝心なところでブレるのは、
    よくない癖だ!」
 
と、こっぴどく叱られた記憶があります。
 
 
そのおかげで、
コンフォートゾーンから飛び出す
決心がついたわけで、
 
母には感謝してもしきれませんニコニコ
 
 
長くなってしまったので、
今日はミュンヘンに飛び立つ前で
終わりにしますあせる
 
続きは近日中に。
 
長文お読みいただきありがとうございました。