こんばんは。
2020年までにドイツ語通訳案内士を目指す
2児の母モコです。
どうやら私も息子もかるく風邪を
ひいてしまったらしく、
今日は1日家にこもりテスト勉強です。
昨日は1月に出産予定の
高校時代の友達に会いに、
千葉から町田まで片道70㌔、2時間弱、
滞在時間わずか2時間の
日帰り旅行(笑)
上のコのお迎えがあるので、
後ろ髪を引かれる思いで
慌ただしくお暇してきました
無事に帰還できて一安心です
というのも…
先週はルームランプを消し忘れにより
バッテリーが上がり
昨日はエンジンをかけたら
リモートキーの電池交換時期の
アラートが点滅
1日くらいは平気でしょうし、
いざとなったら、リモートキーの中から
メカニカルキー(っていうんですね。
知りませんでした)を取り出せば
いいのですが、
私が住んでいるマンションは、
駐車場から家までなんだかんだ時間がかかり、
息子のチャイルドシートを外し、
また装着することを考えると10分弱のロス
でも安全には代えられません
実は私…
ミュンヘン勤務時代の2003年…
一生忘れられない失態をしておりまして…
日本から遊びにきた友達と
ミュンヘンから日帰りで行ける
世界遺産のWieskirche(ヴィース教会)や
ドイツで一番有名な観光地
Neu Schwanstein城へ行った帰り道。
対向車もいないような
まっすぐな田舎道を走行中のこと。
工事中のため速度制限の標識があり、
「危険な予感がする」と思ったのですが、
若気の至りだったのでしょうか・・・
減速することなく走り続けたところ
道路と砂利道の境目に
ほんのわずかな段差があり、
砂利道に進入した瞬間…
ハンドルを取られ、コントロール不能。
映画のワンシーンのように180度スリップし
写真奥の斜面に向かって横転
運よく生えていた1本の木に激突し
そのまま回転することなく
元に戻ったのです
あまりの衝撃で断片的な記憶しか
残っていません
たまたま通りかかった後続車が
救急車を呼んでくれ、
近くの病院に搬送、検査入院
幸い友達も私もムチウチ、打撲程度の軽傷で
済みましたが、
多くの人に心配と迷惑をかけたのは
言うまでもありません
その当時、自分の買い物の中で
最高金額だった中古車は1年たたず廃車
退院後、現場を訪れてみると、
生々しく事故の跡が残っていて
鳥肌が立ったのを今でも覚えています。
↑砕け散った窓ガラス
↑赤い塗装がついてるの見えますか?
九死に一生を得るというのを身をもって経験し、
今こうして後遺症もなく生きていられることに
心から感謝をしています
日常生活の中で、
「何かいつもと違う」という違和感や、
「嫌な予感がする」と虫の知らせを
感じることってありますよね
私は13年前のあの時、
「嫌な予感」がしたにもかかわらず
それに従うことなく大惨事を
引き起こした反省から、
仕事でも日々の生活の中でも
第六感的な感覚を大切にするようなり、
そのアラートを感じたときには、
いったん立ち止まり、心を落ち着かせ
1に確認、2に確認、3にも確認するよう
心がけています。
その結果、何も起こらないこともあります。
それでもいいんです!
(川平慈英風)
何か大変なことが起きてしまうより、
何も起こらず安心するほうが、よっぽど
いいんです!(しつこい)
2016年もあと1ヶ月。クリスマスにお正月と
気持ちが浮きだつ季節ですが、
そんな時期だからこそ気を引き締めて、
心穏やかに過ごしたいと思います。
まずは息子も私も
早く風邪を治さなくては・・・