ブログのアクセス数が2万を超えていてびっくりしました。
アメーバブログの設定をするときに、
どこかのジャンルに参加したほうが良いと思って、
『大学受験』というジャンルが見つからなかったので適当に
『子育て』というジャンルに設定したら、
そちら経由でアクセスしてくださった方がたくさんいたようで。
でも、このブログ、お子様が受験生の保護者の方に読んでいただきたいのです。
だから『子育て』という大きなジャンルはちょっと違うかなと思って外れました。ランキングには興味がないです。
有名ブログにしたいわけでもありません。
お子さんの受験に悩む保護者の方のお力になれたら、
そういう思いで書いています。
私自身も今まであったブログを参考にさせてもらって
辛い浪人時代を乗り切ってきたので。
はじめての方は、
私がブログを書こうと思った理由をぜひ読んでくださいね。
↓
そして我が家の受験はすでに終わっています。
息子は無事に大学生になっています。
たくさん寄り道はしたけれども、
なんとかなったのです。
本当にありえないことばかりでしたけど(笑)
受験終了までの長い道のりを、
少しずつ思い出しながら書いていくつもりです。
さて。
遠い昔の現役時代、やる気のなかった息子の志望校は…。
恐れ多くも 国立理系のトップ校 でした。
(検索でアクセスされるのも嫌なのであえて名前は伏せました)
ただ憧れていたというわけでもなく、
模試の成績も高3の夏までは、
とりあえず目指すくらいはいいでしょうか~?という感じ、
○進の○大模試でC判定、K塾でB判定とかだったと思います。
でも、本人も親も厳しい受験になるとは覚悟していました。
理系なのに、数学と物理の成績がいまいちだったからです。
その時点で、そのまま志望校を変えなければ、
浪人も覚悟しなければいけないとは思っていました。
もう高3で文転することは不可能だったけれども、
文系に進んでくれたら良かったのにと心底思いました。
文系科目は何も心配がなかったのです。
高3になるまでに何度も話し合いましたが、
本人は絶対に理系に行くと言い、
文系で学びたいことは何もないから文系に行くなら大学に行く意味がないと言っていました。
そう言われてしまえばしかたありません。
理系の場合、志望校を決める基準は当然、
数学(と物理?)の成績になると思います。
そうすると息子の場合トップ校ではなく、
もう少し下の大学が適正校だと思ったのですが、
本人はやるだけやってみたかったのか…。
でも、それほど必死にやるわけでもなく…。
当然、だんだんと模試の結果は厳しいものになっていきました。
この地方にはSとかKとかの大手予備校もなく、
地元の有名予備校もなく、とにかく予備校と名のつくものはなく、
あるのは○進だけでした。
息子は○進の物理と数学だけをひたすらやっていましたが…
受験にはとても間に合いそうにありませんでした。
あー
どうするんだろう
と思っているうちに受験になってしまいました。
この頃のことを思い出すだけで、
気分が落ち込みます。
今日、嫌な夢を見そう(笑)